台風に負けない!”よさこい”と”伝統芸能”の大祭【津まつり 2018】突撃レポ

よさこいワッショイ!! (?)

 

どうも、皆さん。

三重県の田舎(山)に生息する元ナース・もずく(@mozuku_on7sea)です。

 

10月の土日と言えば、お祭りですね!(?)

そんなワケで、三連休中の10/6(土)・10/7(日) に

津市で行われた【津まつり 2018】に行ってきました!

今回は、その突撃レポをお届けします。

 

それでは、いってみましょう。

 

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【津まつり】って何?

津市市街地にて、毎年10月上旬に大規模に開催されている祭り。

市内・市外どころか県外、果てや海外の方まで

大勢の人々が集まります。

↑公式パンフレットがコチラ。100円也。

秋になると、津市内の主要な本屋にて販売しています。

会場でも当日販売しているので、遠方の方でも現地調達が可能。

 

”津まつり”の歴史については、昨年の記事にまとまっていますよ。↓

☆”津まつり”の歴史や、昨年の様子が知りたい方はコチラ ↓

 

電車でGO!

この祭り、市街地に大規模な交通規制がかかるんです。

☆交通規制の詳細は、コチラでチェック! ↓

 

↑”国道23号線”交差点に《DJポリス》現る!

 

自家用車では、会場付近に近寄れないので要注意。

公式パンフにも、

  • 【マイカーは自粛し、公共交通機関をご利用ください】
  • 【路上駐車はしないで下さい】

 

…との記載アリ。

もずく
無料臨時駐車場(2ヶ所)からは、

会場へのシャトルバス(有料)が出てるよー。

 

電車(近鉄)で来る場合、【津新町】駅が会場への最寄り駅となります。

”特急以外停まる駅”なので、乗り間違いリスクも少なくて安心。

駅に着いたら、予め帰りの切符買っておく事をオススメ。

自動券売機が2~3台しかないので、混雑必至ですよ。

津まつり大パレード

津まつりの二日目(日曜日)に行われる一大イベントがコチラ。

各団体が演技を披露しながら、

津市街地(裁判所前~津中央郵便局前~松菱前)をパレード。

9:30~15:30までの大ボリューム!

この中で、個人的に注目して観たモノをpick upしてお届け。

高虎時代絵巻

数あるパレードのプログラムの中でも、歴女なもずくが最も注目したのがコチラ。

初代藩主・藤堂高虎の安濃津入城をモデルとした武者行列

 

↑スタート地点にて、武者行列の列。

 

”藤堂高虎”役”奥方”役は、何と公募制!

今年も『おんな城主 高虎』でした。

毎年、ある時期になると募集しているので

興味のある方、応募してみては?

 

↓『おんな城主・高虎』馬に乗って堂々と進軍!

結構な迫力でした!

 

安濃津よさこい

 

 

…と、こんな感じで

市内外・県内外の各地から集まった団体が大迫力の演舞を披露。

パレード以外にも、各会場でも踊っていましたよ。

しゃご馬

 

今年は、【伝統芸能モノ】もしっかり観てきました。

その一つが、津市指定無形民俗文化財の”しゃご馬”

 

ざっくりとした歴史はコチラ。↓

☆”しゃご馬”の歴史

江戸時代初期より津祭礼に登場。

かごで作った「籠馬」or頭に付ける赤毛のかつら「シャグマ」が

訛って、”しゃご馬”と呼ばれるようになった。

篭馬の中に入り、赤毛のかつらと鬼の面をつけ、

陣太鼓・ホラ貝、錫棒の音に合わせて踊る。

時には駆け回って観客を驚かす姿は、津独特のもの。

(津まつりガイドブック”しゃご馬”紹介文より、引用)

実際に観客(主に子ども狙い?)を驚かしていましたww

近くに来ると、なかなかの迫力。こりゃビビるわww

観客の前で踊りを披露。まるで暴れ馬…?

分部町唐人踊り

 

続いて、県の無形民俗文化財に指定されている”分部町唐人踊り”

”津まつり”を代表する伝統芸能なんだとか。

 

ざっくりとした概要はコチラ。↓

☆唐人踊り

江戸時代の朝鮮通信使(朝鮮から幕府へ派遣された使者)の

身なりを真似たモノと伝えられている。

喜怒哀楽の面+黄・白・赤色の上着、虎皮模様のズボン、笠、わらじをつけて

ラッパや笛、鉦太鼓の音に合わせて「歓喜の踊り」を舞う。

(津まつりガイドブック 及び 津ぅrip『唐人踊り』より、一部引用・要約)

黄と赤の上着と虎柄ズボンが派手で、遠目からでもよく目立ちますね。

↑派手な傘を差した貴人(?)が行列の中に。

 

ピョンピョンと飛び跳ねる系の踊りでした。

 

ちょっと休憩 その1【津市の水道水】

大パレードの途中(裁判所前会場)の一角に、こんなコーナーが。

 

キンキンに冷えた津市の水道水を、紙コップで無料配布!

大パレードを追いかけたり、広い会場内を歩き回ったりして

疲れた体に、冷たい水が沁み渡りました~。

ちょっと休憩 その2【榊原温泉 足湯】

水道水配布の隣に、こんなコーナーが。

津市内(久居地区)の山間部にある有名な温泉”榊原温泉”

何と、清少納言の『枕草子』の中で登場するんだとか。

そんな有名な温泉のお湯で、無料で足湯!

もずく
コレは入らない理由がない!

 

…というワケで、足だけ浸かってみました。良い湯加減。

ちなみに、もずくの足のサイズは25.5cm。御用達は専らメンズの靴・靴下ですww

 

疲れた足にメチャ効きました!

肌がツルツルスベスベになって、とても良い感じ。

↑パンフレットをいくつか貰いました。

もずく
個人的に、いつか温泉入りに行きたい…。

 

☆”榊原温泉”が気になる方は、コチラのサイトをチェック! ↓

 

旧中央公民館前会場

裁判所付近のエリアの一つ。

主なモノをpick upしていきます。↓

ひろえば街が好きになる運動

JTの主催による街の清掃活動の一環で、

”津まつり”を楽しむついでに、会場内のゴミを拾う…というモノ。

会場内の清掃拠点で、ゴミ袋とトングを受け取り。

ある程度ゴミを集めたら、拠点に持っていくだけ。簡単!

↑参加記念品として、マナー啓発なマフラータオルをGET。

 

全国各地のイベントで、この運動を展開している模様。

☆アナタの街にもやってくるかも?開催スケジュールをチェック! ↓

 

《自衛隊活動》に関するPR

自衛隊の皆さんが、その名の通り

自衛隊活動のPRをしていました。

 

津市には『自衛隊三重地方協力本部』『陸上自衛隊久居駐屯地』があり、

自衛隊活動の拠点になっていますよ。

もずく
久居辺りを歩いていると、自衛隊の人が

自転車やバイクで通勤しているのを見かけるよ~。

 

↓試着コーナーで、自衛隊の帽子を被ってみたもずく。

…結構似合ってる?ww

【三重とこわか国体】PR

2021年に【三重とこわか国体・とこわか大会】が開催されるとの事。

三重県の全市町(村は無い!)が会場になる模様。

津市も、18種目の会場になっているんだとか。

 

…ちなみに管理人は、根っからの”運動オンチ”ですww

 

《三重交通バス》お絵かきバス&制服試着会

家族連れに結構人気だったのが、津市内も走る《三重交通バス》のコーナー。

運転手・バスガイドの制服が試着できる他、

何と”お絵かきバス”のイラストを描けちゃいます!

 

ただし、長蛇の列+整理券などを配ってた様子で、

どうやら抽選っぽかったので要注意。

 

車体をイラストで埋め尽くされた”お絵かきバス”は

市内を走るので、良い記念になりますね。

 

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お城西公園会場

”津市役所”の前にメインステージが組まれ

2日間に渡って、朝から晩までよさこいの演舞が披露されます。

 

こんな感じで、大勢の観客で大賑わい。

 

ステージ隣の”お城西公園”内には屋台がズラリ。

その中で、個人的に気になって立ち寄ったのがコチラ。↓

津市の老舗洋食レストラン『東洋軒』の屋台。

このお店の名物”ブラックカレー”を昼食として頂く事に。

カレールウは、確かに割と黒い。

少しお高めの値段(800円)だけど、非常に美味でした!

 

お店があるのは津市だけではない上に、ブラックカレーは

ネット上でも購入できる模様。

☆”ブラックカレー”が気になる方はコチラをチェック! ↓

 

【津リージョンプラザ】健康まつり

津市役所に隣接する複合型施設”津リージョンプラザ”。

ココでは《健康まつり》という事で、シールラリーをやっていました。

各階の健康に関するブースを回って、シールを集める仕組み。

数あるコーナーの中で、印象的だったのが

薬に関する2つのコーナーでした。

”移動薬局車両”、このイベントで初めて知りました。

 

”お薬手帳”があると、普段使ってる薬がスグ把握できて

ホントに便利なんですよ。(看護師としての経験上)

定期的に病院に通っている+薬を常用している方は、持ち歩く事をオススメ。

 

自分の健康状態をチェックしてみよう!って事で、計測コーナーもありました。

ちょうど体重等をしばらく測っていなかったので、

この機会に測定してみる事に。

 

すると… ↓

割とヤバイ結果が出ました…orz

 

ハードな肉体労働(看護師)の現場を退いて、約3年。

あまり運動する機会なく日々を過ごしている内に、

少し肥満に足を突っ込んでいたようです…。

もずく
コレはマジでヤバイ!運動しなくちゃ…。

 

血管年齢を測定するコーナーがあったので、測ってみました。

もずく
歳を取って、血栓できて詰まったら大変だしねぇ。

 

コチラは年齢相応の結果だったので、一安心。

 

その他、各コーナーでは

様々なチラシ・グッズを配布してました。

戦利品がコチラ。↓

↑健診の受診啓発チラシなど。

病気というのは、初期は無症状である事が多いので

早期発見・早期治療が肝心ですね。

↑シールラリーのゴール地点にて。

医学知識が印刷されたトイレットペーパー。

もずく
もったいなくて使えない…。

 

最近、”反ワクチン”や”自然派”と言った考え方を

心底信じ込んでしまっている人々がいるそうで…

そういう方に是非読んで頂きたいトイレットペーパーですね。

もずく
もずくは、医学の専門知識をキッチリ学んだから

”反ワクチン”の考えは全く理解不能ですわ…。

 

…こんな感じで、自らの健康を省みるキッカケになった上に

健康について改めて考える良いキッカケになりました。

フェニックス会場・津まん中広場

国道23号線を渡った先の”フェニックス通り”にも、祭りの会場があります。

このフェニックス会場では、”津まつり”1日目の夜に

《市民総おどり》というイベントが行われているんだとか。

 

 

ステージが組まれ、様々なイベントが展開されていました。

コチラもなかなかの賑わい。

↑途中の屋台で”冷凍みかん”を購入。

”センターパレス”は、会場を歩き回って疲れた時の休憩地点として

非常に便利ですよ。

ただし、トイレは混雑するので要注意。

↑”津まん中広場”では、プラレールが走っていました。

そのためか、遊びに来ている家族連れ多し。

↑津市全域のジオラマ。やっぱり津市広っ!

海と山の双方に囲まれているのが、よくわかります。

津市は、平成18年に隣接する市町村を合併して

随分と広くなったんだとか。

赤いラインは、各地域(旧市町村)の境界線。

 

海を表す青い粘土は、お子様にいじくられていましたww

【まとめ】よさこいと伝統芸能が楽しめる”津まつり”はオススメ!

今年、土日とも会場に足を運んだのですが…やっぱり回りきれませんww

それくらい大規模。

 

よさこいと伝統芸能を併せて楽しめる”津まつり”、

個人的にはオススメです!

日曜日のみ開催のイベントや

日曜日だけの会場もあるので、その点は要注意。

”公式パンフレット”を確認の上、是非出掛けてみては?

 

☆『津まつり』の詳細・最新情報は、こちらの公式サイトでチェック!↓

 

終わりに

…以上、『津まつり 2018』突撃レポートをお送りしました。

 

皆さんも、地方のイベントを是非チェックしてみて下さいね!

意外な穴場の発掘など、何か新しい発見があるかも?

 

という具合で以上、もずくがお送りしましたー。

あわせて読みたい《関連記事》

過去の”津まつり”の様子は、コチラの記事をどうぞ。↓

 

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