《長年の悩みにサヨナラを》痔を甘く見てたらひどい目に遭った件【痔の日帰り手術レポ】

こんな記事を書くことになるとは思わなかった。

 

どうも、皆さん。

15年以上のベテラン痔主のもずく(@mozuku_on7sea)です。

もずく
看護師時代にひどい便秘になってから、

ずっとコイツに向き合って生きてきた件ww

 

今回は、しばらくの間ブログ更新が途切れた理由…

SNSでもチラチラとほのめかしていた

【お尻の手術】の話を、ちゃんと記事にまとめました。

 

カエデ
事前に情報調べても、お尻の話なせいか

体験談がなかなか引っかからなかったんだよなぁ…

 

だから、現在・未来の痔主のために

リアルな記録を残しておくことにww

ちなみに、私の術式は

  • ALTA療法(ジオン注射:注射で痔を小さくする):2か所
  • 痔核結紮切除(大きい痔を縛って切除する):1か所

 

麻酔は豪華三本立て。

  • 硬膜外麻酔
  • 局所麻酔
  • 静脈麻酔

これから手術を考えている方の参考に、1ミリでもなれれば嬉しいです☆

 

まずは結論から。

 

痔、なめたらアカン!!

 

一言で言うとこれに尽きます。

日帰り手術だし、まあ大したことないだろうと思ってたんですが…

現実は、想像を遥か斜め上に超えてきましたww

 

それでは、痔の世界を覗いてみましょう!

 

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もずくと痔の奇妙な冒険《…という名の“これまでの経過”》

私は看護師時代、心身ともにやられまくってました。

★看護師時代、何があったのか?詳しく知りたい方はコチラ↓

人生四部作《第一部》|落ちこぼれ看護師、ドラッグストア店員になる

 

便秘と痔も、その不調のうちの一つ。

看護師してると、便秘を起こす要因がバッチリ揃うんですよww

 

そんなこんなで、いわゆる“いぼ痔”ができてしまったもずく。

看護師を辞めて、便秘からは解放されたものの

一度できて、大きくなってしまった痔が

急に消えて無くなることはなく…

 

ドラッグストア店員として働くもずくを時々悩ませることに。

痛みとかはないけど、時々トイレの時に出血するんですよww

その度に職場で市販の痔の薬を買って

なんとか凌いでました。

有名なコレとか…↓

 

あと、コレとか。↓

出血がひどかった時に病院行ったら、

なんか“紹介状”をもらったことも。

大きい病院に行って紹介状を渡し、診察を受けるも

奇しくも時はコロナ禍。

『手術には1~2週間の入院が必要だが、

そもそも空きベッドがなく、今すぐには入院できない』

そう言われ、手術・入院を見送って

注入軟膏だけ処方してもらって帰ったこともありました。

 

そんなこんなで、長年なんとかやり過ごしてきたものの

今年に入ってから、どうにも市販の注入軟膏の効きが悪い。

『コレはさすがにもう限界だな…』

そう悟ったもずくは、日帰り手術ができるクリニックに

足を運んだのでした…。

 

【手術レポ】入院せずに《日帰り》で手術受けてきた

ここからは、手術当日の動きを

概ね時系列でお送りしていきます。

もずく
痔の日帰り手術の流れを知りたい方は

参考にしてみてね~。

 

朝から《浣腸》で始まる

朝からクリニックへ行って、まずは血圧測定。

オペ着(検査着)に着替えた後は、処置室に通されて浣腸ww

しかも、浣腸って結構すぐ効くんですよ。

手術前日の夜に、前もって処方されてた下剤を飲んでるのもあって、

「わー、腹痛ぇ~ww」ってなりながら、柔らかめにドッサリと出る。

 

その後、点滴ルート確保。

私、左腕は血管見えにくくて(自分でも自信ないww)、

健康診断の採血もいつも右(利き手)。

なので、ルート確保も右腕。

ただ、右腕も血管見にくいんすよww

(右でいけるってのは、あくまで比較論)

 

時間かかりながらもなんとか成功た後に

「これ、後で青くなるかも」と言われました。

もずく
…うん、なんとなく自分でもわかってたww

 

で、時間になったらオペ室へ。

 

地味に情報量が多いオペ室

うつ伏せにされて、モニター類を付けられて、

「体重何キロ?最近測りました?」って聞かれたんですが…

最近測ってないから、記憶にある最新値を答えましたww

 

下着を外されて、いよいよ手術。

静脈麻酔入ると、短時間とスーッと意識飛びます。

これは昔、別件で経験あったから

「あ、この感じね」ってなったww

 

中途半端に覚醒した結果…お尻が主役になる

静脈麻酔が切れ始めてきたのか、意識がうっすら浮上。

 

『ん?』

『なんか、尻でやってるな……?』

 

鈍い違和感と痛み。

思わず呻いてしまったら…

「もうちょい頑張れ〜」って言われました。

いや、頑張ってるわww

頑張ってるけど…お尻、好き放題いじくられてるww

抵抗する気力はまるでないので、なすがままにされてました。

 

しかも、ガーゼチェックが少し抜けてたのか、

主治医と看護師がザワザワ。

『…わ、マジかよw オペ室ではちゃんとカウントしようね!ww』

と、朦朧とした意識の中で考えてましたww

カエデ
臨床経験って、変なところで役立つね…ww

 

術後、尻に何か挟まってる“謎感覚”

手術は約1時間で終了。

手術台から付き添い歩行でリカバリー室へ。

で、 立とうとすると、 ちょっとフラつく。

リカバリー室で椅子に座ってしばらく休むことに。

 

しばらくして測った術後の血圧は90/59。

なんかちょい低い。

ただ、スマホのメモアプリを開いて

メモ書く気力はあるという…ww

眠気は残ってて、やたらとあくび出ましたね。

気付いたら、点滴落とすペース速くなってましたww

 

あと、尻に鈍く“何か挟まってる感覚”。

これ、硬膜外麻酔や局所麻酔で

感覚が鈍くなってる影響なんですよね。

 

『それにしても、どれだけ出血したんだろう?』

『しっかり血圧下がってて草ww』とか思いながら、

引き続きスマホをいじる元気はありました。

 

人間、術後でも腹は減る

ボーッとしてる中で、術後の注意事項を書いた紙を

受け取りました。

そこから薬の説明。

・カロナール
・ロキソニン
・酸化マグネシウム

などなど。

術後しばらくは、ちゃんとお薬の世話になる必要があります。

 

…で、説明聞きながら何考えてたかっていうと、

『サイゼで何なら食える?』でした。

カエデ
術後なのにww

 

消化が良さそうなメニュー探してましたね。

人間って、腹減ると通常運転に戻るんだなって思いました。

 

術後30分後の血圧は、101/63。  

ちょっと戻ってきた感。

ただ、足の感覚がおぼつかず、付き添いで軽く歩行試したら

ふらついてしまって…追加で10分休憩するハメに。

もずく
血圧下がるとこんな感じなんだなー。

 

結局、点滴本体500ml全部落としきり。

終わった後は普通に止めときましたww

 

《帰宅》ある意味、ここからが本番

帰り道。

まず、普通に歩けないんですよ。すごくゆっくり。

尻も重だるいし、 身体全体も重い。

 

さらに、浣腸と前日の下剤の影響がバッチリ残ってて

お腹はゴロゴロ。

調剤薬局で限界来て、薬を受け取ってからトイレ駆け込みました。

10分近くトイレから出れなかった上に、出血もそこそこ。

『あー、ショーツ型ナプキン必要ってこういうことか…』

って、メッチャ理解しました。

手術当日の持ち物として、普通に

《オムツ、もしくは生理用ナプキン》

って書いてあったので。

↑こういうやつ。

 

帰りの電車、立ちっぱなしはしんどかったので

なんとか座りましたね。

 

満身創痍の体を引きずっての帰宅後、

歯磨きを済ませてパジャマに着替えたらスグ布団へ。

さっそく、仰向けがもう無理。

かと言って、横向きも落ち着かない。

術後の尻の存在感がすごくて…ww

 

しかも、痛み止め切れると普通に痛い。

だから、

『夜中に痛みで起きたくない!』って思って、頓服のロキソ投入。

この辺、遠慮せず使った方がいいと思ったんで。

 

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《術後1日目》診察が普通に痛い件

翌日は診察。

直腸診と肛門鏡。

…いやいやいや、傷触るから普通に痛いww

で、説明はこんな感じ。↓

  • 出血は滲む程度で問題なし
  • 鎮痛剤はしっかり使う
  • 自転車はしばらく避けた方がいい
  • 今日から入浴OK、お尻を清潔にするの大事
  • 血の塊ドバッと出たらすぐに電話して

 

特にトラブルなく、一安心☆

術後最大の敵は、《朝のトイレ》だった件

正直、術後の痛みよりも

メンタル削られたのは朝のトイレ》

便は柔らかくて、硬くない。

でも痛い。

排便後、数時間は尻が存在感を放つ。

しかも、注入軟膏すら痛い。

薬で治そうとしてるのに、その薬が傷にしみるww

コレ、地味に心折れました…orz

 

出勤前からテンションがだだ下がり…

排便

尻痛い

軟膏痛い

仕事

「この状態で働くんか…」ってなりましたww

 

しかも、術後二週間くらいは自転車NG

普段より一本早い電車に乗って、駅からゆっくり徒歩。

コレ、地味につらかったです…。

 

《仕事復帰》立ち仕事は普通に影響アリ

割と早めに仕事戻ったのはいいけど…

  • 歩きっぱなし
  • 品出し
  • しゃがむ動作
  • オリコンを持ち上げる動作

↑これ、地味に尻に来るww

特に、中身ぎっしり詰まって重さがあるオリコン。

あれ持つと、ズキッ!ってくるww

しゃがむ時も地味に尻が存在感出してきました。

腹圧がかかる動作って、普段意識しないだけで

日常生活に結構潜んでるんですね…orz

 

術後の神アイテム《クッション》

穴あきクッションでした。

マジで神。

 

電車内や職場で椅子に座る時、無かったら間違いなく心折れてた。

座面からのダイレクト攻撃をかなり軽減してくれます。

痔への圧迫や圧力の回避になるので、痔主にはオススメ☆

 

《ショーツ型ナプキン》が有能すぎる

あと、個人的MVPはショーツ型ナプキン

術後一週間以上、毎日履いてました。

結果的に大量出血は無かったものの…

コレがあると安心感が違います。

下剤の調節を失敗して、うっかり間に合わなかった時にも◎。

 

《下剤という罠》酸化マグネシウムが難しすぎる

市販もされている非刺激性のコチラの下剤。

元々お腹を下しやすい体質なのもあって、

今まで下剤のお世話になった事がほとんどないもずく。

なので、匙加減は全くわからず…

薬をキッチリ飲む

泥 or 水様の便

お腹グルグル

 

薬を飲まない

普通便

傷が擦れる

痛い

…という両極端な事態に。

もずく
なんなんコレww

どうしろっていうのさww

 

結局、《ちょっと柔らかめ》の状態で出すためには

1日1錠が正解でしたww

(1日2錠だと時々トンデモナイことに)

カエデ
この部分は個人差も大きそうだね。

 

【術後二週間】でかなり変わる

  • 仰向けで寝れる
  • クッションなしで普通に座れる
  • 頓服ロキソニン卒業
  • 出血が減る

少しずつ変化が実感できて、

「あ、普通の人間に戻ってきた…」って思えました。

 

【術後一か月】概ね元の生活へ

自転車にも乗れるようになり、

元の生活を概ね取り戻してました。

術後一ヵ月のタイミングでの診察では、こんな感じ。↓

  • 切除の傷:8割治癒
  • 病理検査の結果:良性

 

切除したモノは、痔とポリープの成分から成る良性のモノでした。

悪い顔つき(=悪性)じゃなくて一安心。

元医療従事者としては、ちょっと気になってたポイントでした。

もずく
稀に、悪い顔つきしてることあるみたいなんだよね~。

 

【まとめ】痔をナメてはいけない件《病院へ行こう》

 

痔、なめちゃダメww マジでww

 

お尻って、想像以上にQOLに関わるんで。

手術は、日帰りと言っても数日で終わるイベントじゃなかったです。

切除が入ると、ちゃんと傷が治るまで生活に支障出るんで。

 

でも、激痛が延々続くわけじゃない。

元の生活に戻りながら、じわじわ治る。

そして、最大の敵はなんと言っても【術後の排便】

 

 

あと、市販薬を数日使っても改善しないなら、早めに病院へ

もずく
薬接客の時に、毎回言ってる事でもあるww

 

市販薬(ボラギノール、プリザエースなど)を

何日か使ってよくなるなら凌げることもあるけど、

使ってもイマイチ、やめるとぶり返す…を何年も繰り返しているなら、

それはもう病院案件。

 

処方薬の方が効果が高いこともあるし、

手術で根本から治す選択肢も

病院に行かないと出てこないモノなので。

 

また、『まぁ、どうせ痔だろう』と思っていたら

実は“大腸がん”だった…というケースもある模様。

出血の原因は、見た目だけで判別が難しいこともあるんで

気になっている方は早めの受診がオススメ。

もずく
私は、もう少し早く病院行っても良かったかもだし、

もっと早く手術に踏み切っても良かったような希ガス。

 

…というわけで以上、

現在・未来の痔主へ送る《リアル痔手術レポ》でしたww

 

 

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