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【登録販売者向け】”レジで見かけた製品”から勉強する方法《もずく流》

この度はKindle本をご購入いただき、本当にありがとうございます。

 

ここでは、読者特典として

『もずく流☆レジで見かけた薬から勉強する方法』について

まとめた記事をお届けします。

もずく
この記事が、1ミリでも役に立てたら

嬉しいな~♪

 

それでは、早速いってみましょう!

 

【STEP1】メモ帳を用意する

まずは、メモ帳を用意します。

ポケットに入るサイズのモノが◎。

ページをめくる都合上から、リング式がオススメです。

もずく
罫線の有無は気にしなくてもOK!

 

最近では、ミシン目入りで、破りやすいモノもあります。

 

【STEP2】レジで見かけた薬をメモする

ここからは、レジで見た薬を

どのようにメモしていくか、

写真を交えながら解説していきます。

レジで薬を見たら、その薬の名前をメモしていきます。

「えぇ…でも忙しくて、メモに書いてる暇なんて無いよ…。」

そう思われる方も多いと思います。

 

そこで、もずくが実際にやっていた《ちょっとした工夫》

お伝えします。

郊外型・大型の客数の多い店舗でも

ちゃんとメモを取れた方法です。

 

レジ本体 or レジ周辺に紙を貼り付ける

メモ帳をポケットから取り出して、記入して…

というスキマ時間があれば良いのですが、

そのような時間はなかなか確保できませんでした。

 

なので、予め薬の名前をメモするための紙を

レジ本体 or レジ周辺に

セロテープで貼って固定していました。

↑写真では見えにくいですが、テープで固定しています。

平面で、安定してメモに書き込める場所が◎。

 

この時、使用する紙は【STEP1】で用意した

メモ帳を切り取ったものでも、

何かの裏紙でもOKです。

 

紙と一緒に、ボールペンも置いておくと

すぐ書き込めるのでオススメ。

 

レジの合間に紙に《走り書き》

レジで見た《自分が会計を打った》市販薬の名前を、

少しの間だけ覚えておきます。

その会計が終わったら、先程仕込んだ紙に

ササッと記入していきます。

コレは走り書きレベルでOK。

 

商品名が長かったら、ある程度省略しちゃいます。

ブランド名+外箱の特徴だけでもOK!

もずく
外箱の特徴がわかれば、

後で製品名を調べられるよん♪

 

「その会計が終わったら」と書いていますが、

レジ中にサラサラっと書くことも可能です。

(クレジットカード読取待機中や、現金払いでお客さんが

お金出すのを待っている時など)

もずく
ただ、もずく自身がコレやっている時は

まだ仕事そのものに慣れてなくて…

レジ中はレジ操作に集中したかったから、

『会計後』に書いてたよ。

 

【こんな時どうする?:レジ混雑時】

レジ混雑時は、そもそも書く隙が見つけにくいと思います。

次から次へとお客さんが押し寄せてきますので…。

 

そんな時は無理せず、見かけた薬のうち

1・2個だけを記憶に留めるようにしていました。

少ないと1個だけ、日によっては全く薬の名前を

覚えられなかった時もありました。

それでもOKです。

このやり方は、気長に取り組んでいく必要があるモノです。

長ーい目で見て、日を改めてメモを取るようにしてました。

 

正の字カウント

メジャーな製品はネームバリューがある分、

買っていくお客さんも多い傾向にあります。

レジをしている時間帯に複数回見かけることも。

 

そんな時は、先程走り書きした製品名の横に

正の字でカウントを入れていきます。

カウント回数の多い薬は、メジャーな製品 or 

お勤め先での売れ筋である事が多いので、

優先的に勉強していく必要があります。

 

【レジの混雑時は?】

メモ自体とる事が難しいので、

複数回見かけた薬を優先的に

記憶に留めるようにしていました。

 

【STEP3】紙に書いた情報を持ち帰る

レジが終わったら、貼り付けていた紙と共に撤収します。

もずく
うっかり貼り付けたままだと、

次にレジに入った人に

「何コレ〜?」と言われたり、

捨てられたりするので要注意ww

 

メモ用紙など、持ち帰って差し支えない紙であれば

そのまま制服とともに持ち帰ります。

業務に関係する書類の裏などで持ち帰れない時は、

薬のメモを書いた箇所を

ケータイのカメラで撮っていました。

混雑などでレジ時間中にメモを取れなかった場合は、

レジを抜け出してから記憶に残っているものを

メモに書いていました。

 

【STEP4】自宅で、短時間で要点をまとめる

持ち帰ったメモ、もしくは写真から

製品を調べて、簡潔にメモにまとめ直します。

調べてまとめ直すのにかける時間は、1製品あたり15分以内。

ここでは、製品に関する情報全てを調べるのではなく、

あくまで要点だけに絞ります。

 

例えば、《イブクイック頭痛薬DX》であれば…

↑大体こんな感じ。

この方法では製品特徴と要点だけ

掴めればいいので、簡潔でOK。

 

薬を複数個メモできた場合でも、

調べてまとめ直す製品の数は

1日あたり最大3個までにしていました。

もずく
家では他にもやることあるし、

勤務終了後だと疲れてるからね…。

 

このやり方は、気長に取り組むやり方なので…

最初からハイスピードでガンガン飛ばして、

次第に息切れして…

めんどくさくなって放棄してしまうのを防ぐために、

個数制限をつけていました。

 

3個であれば、最大でも45分以内にケリを

つけられます☆

 

製品の調べ方は…?

『(製品名) 添付文書』『(製品名) 製品情報』で検索を

かけると調べられます。

 

メモまとめるのがメンドクサイんだけど…

私自身、疲れててメモをまとめる気力すらない日もありました。

そんな時は、スクショの出番!

検索して出た添付文書 or 製品情報の

スクショを撮って、マーカー引いたり

文字を書き込んだりして加工してました。

ソレをそのままにしておくと、後から撮った写真や

スクショに埋もれてしまうので

フォルダーを作ってそこに入れるようにしてました。

もずく
スマホって、マジで便利だよね~。

 

以上のようなやり方で、私は少しずつ薬を

調べていました。

製品の要点だけでも掴めれば、

製品の知識が全くない状態よりも

間違いなく前進していると言えます。

もずく
ちょっとだけでも

『製品について知っている』という状態、

結構大事!

 

コレが少しずつ積み上がっていくと、

後から効果を発揮してきます。

もずく
速効性はそこまで見込めないやり方なので、

その点は要注意!

 

終わりに

以上、『レジで見かけた薬から勉強する方法』でした。

 

この記事に書いたやり方は、あくまで《もずく流》です。

もずく
”勉強のやり方”って、

人それぞれだよね~。

 

ご自身に合うやり方を探る中で、この特典記事が

1ミリでもお役に立てれば幸いです!

 

今後も、登録販売者に役立つ情報を

何かしらのカタチで発信していく予定です。

もずくのSNSなど、ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

という具合で以上、もずくがお送りしました〜。