【登販必見】超有益な必携の1冊!『OTC医薬品の比較と使い分け』レビュー

『OTC医薬品の比較と使い分け』レビュー

登販なら 読まねば《損失甚大》レベル

 

どうも、皆さん。

参考書を、書き込みや付箋で自分仕様に

魔改造するタイプの人間・もずく(@mozuku_on7sea)です。

もずく
他人に売り払う予定がないから、

思いっ切り”自分色に染める”タイプww

 

今回は、市販薬の《専門書》に関する情報をお届け。

以前、Twitter上でアンケート

集計結果ブログ上で発表した『#登録販売者の本棚』

見事、このランキングの第1位に輝いた専門書の

個別レビューをお送りします!

もずく
大変お待たせいたしました〜〜。

(仕事中っぽく)

カエデ
ちょw 突然の“仕事モード”ww

 

この記事は、こんな方にオススメですよ。

こんな方にオススメ

  • 登販として働き始めたけど、何を勉強したらいいかわからない…。
  • …と言うか、何から手をつけたらいいかわからないww
  • 市販薬の専門書、何冊かあるけど実際どれを買ったらいいか迷う…
  • オススメの専門書を教えてほしい!

 

それでは、簡単そうに見えて

実は奥が深い(!)

市販薬の世界に潜ってみましょう…!

 

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【児島悠史/著】O T C医薬品の比較と使い分け

今回紹介する専門書はコチラ↓

著者は、薬剤師の児島先生( @Fizz_DI )。

薬局薬剤師として活動しつつ、

ブログTwitter上で

根拠に基づいた医療情報を発信中!

 

何冊か本も執筆されていて、最近では

『頼れる薬剤師が…』という一般向けの書籍

話題になってますよ。↓

もずく
児島先生のTwitterアカウントは、

もずくもフォローさせて頂いておりまする…!

 

以下、この専門書のおすすめポイントを

3点ピックアップしていきます。

 

《オススメポイント・その1》役立つ図表、わかりやすい解説が豊富

(児島悠史・著『O T C医薬品の比較と使い分け』より、一部引用)

『成分の分類や特徴』『薬の選び方』などが

とてもわかりやすく書かれているのが◎

成分の働き等は《登録販売者試験》でも

問われるので、ご存知かと思われますが…

 

この本のスゴイ所は、

  • 成分の長所と短所、注意点
  • 妊娠・授乳中の安全性
  • 医療用医薬品と比較してどうか
  • どれくらい有効なのか

…等々、一歩二歩奥に突っ込んだ情報

情報の出典(参考文献)を明らかにしながら

わかりやすくまとめている所。

 

(児島悠史・著『O T C医薬品の比較と使い分け』より、一部引用)

カエデ
参考文献の量がスゴイねぇ。

 

これだけ膨大な量の論文や文献を参考に書かれた本なので、

内容の正確性・信頼性はかなり高いと言えます。

それでいて、難しい専門用語は少なめ

わかりやすい言葉で置き換えられているので、

つっかえる事なく読み進められますよ。

 

(児島悠史・著『O T C医薬品の比較と使い分け』より、一部引用)

↑選び方のフローチャート。

メッチャわかりやすい!

店頭で薬を絞る時に、

この考え方がとっても参考になりますよ〜。

 

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《オススメポイント・その2》現場で”超・役立つ情報”が満載

上記で挙げた選び方のフローチャートの他にも、

現場で活かせる有益な情報が

「これでもか!」と言うくらい

ミッチリ詰まっています

 

(児島悠史・著『O T C医薬品の比較と使い分け』より、一部引用)

『病院受診のトリアージ』では、市販薬ではなく

受診をオススメすべき状況を詳しく解説。

市販薬ではカバーしきれない“限界点”は、

薬接客する以上知っておく必要アリ

カエデ
市販薬も万能では無いもんねぇ…。

もずく
そうそう。

それに、この条件に該当する人って

本当に時々いるから怖いんだZE…!

 

(児島悠史・著『O T C医薬品の比較と使い分け』より、一部引用)

『現場で役立つQ&A』は、

店頭でお客さんによく聞かれる質問

登販の素朴な疑問

バッチリ答えてくれます!

わかりやすい図表と文章で解説されているので、

読んでおくと非常にタメになりますよ。

もずく
実践で役立つ有益な情報、

メッチャありがたい…!

 

《オススメポイント・その3》市販薬の主要カテゴリーを幅広く網羅

(児島悠史・著『O T C医薬品の比較と使い分け』より、一部引用)

収録章数は全部で『21』という大ボリューム!

目次を見ると、現場で役立つ知識のわかりやすい解説が

市販薬の主要なカテゴリーほぼ全域

張り巡らされているのがわかります。

もずく
コレ1冊あれば、

店頭で扱っている製品の勉強が捗る事間違いナシ!

 

【まとめ】登販として店頭に立つなら《必携の一冊》

以上、この本のオススメポイントを

3点にまとめてお送りしました。

本の値段は少しお高めですが、

間違いなくそれ以上の価値アリ。

(中には、もっと高価な専門書もある…)

『お値段以上』の有益な知識が凝縮されている1冊…と言えます。

もずく
この情報の量と質なら、

この値段でもむしろ安いくらいでは…?

 

『この1冊をちゃんと勉強するとしないとでは、

薬接客のレベルに差が出てくる』

それくらいの価値がある

ブログ管理人・もずくイチオシの1冊です!

以前、ブログ上で紹介した

『登録販売者1年目の教科書』と併用することで、

更なる効果が期待できそうです。

興味のある方は、コチラも併せて

読んでみてはいかがでしょうか?↓

 

こんな感じで、当ブログでは

“医薬品登録販売者”にお役立ちな情報

随時発信しています。

今後も、是非チェックしてみてくださいね!

 

という具合で以上、もずくがお送りしましたー。

 

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【登録販売者】実務に役立つ記事、勢揃い!↓

 

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『OTC医薬品の比較と使い分け』レビュー

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