クオリティ高し!ヘンゼルとグレーテル【スライドコンサート】in 亀山♪演奏レビュー

未就学児入場OKな演奏会、再び。

 

どうも、皆さん。

トロンボーン歴○○年♪もずく(@mozuku_on7sea)です。

 

2018年2月、亀山市で行われた未就学児入場OKな演奏会

【みんなのたのしいおんがくかい”ヘンゼルとグレーテル”スライドコンサート】

突撃してきました!

もずく
《未就学児入場OK》な演奏会なら、

行かない手は無いよねぇ。

 

今回は、その演奏レビューをお届け。

早速いってみましょう。

 

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【かめやま文化年2017】事業の一環!

今回の演奏会、実は過去に

『三重県文化会館 大ホール』でも行われたモノなんです。

今回、《かめやま文化年2017》の事業の一つとして

追加公演のようなカタチで行われる事に。

 

♪ 「《かめやま文化年2017》って何?」と言う方へオススメの記事 ↓

  • そうだ、【亀山】に行こう~もずくオススメ吹奏楽団~

 

今回の演奏会のチラシ・ポスターがコチラ↓

(ポスター上半分のイラストは、演奏会で使用されたスライドの一部を引用したモノ ©2017・2018 田槙奈緒)

演奏を担当!『三重フィルハーモニー交響楽団』

演奏を担当するのは『三重フィルハーモニー交響楽団』。

三重県内では、割と名の知れたアマチュアオーケストラです。

(通称:三重フィル)

ざっくりとした団の紹介はコチラ。↓

1971年創立。以後、県民オーケストラとして

オーケストラサウンドの魅力を伝えている。

さまざまな職業、年齢にわたる団員で自主運営され、

年1回の定期演奏会やその他の公演を中心に演奏活動を行っている。

「自分たちに今できる最高の演奏を」「何よりも音楽が好きだ」という

「ひと」が集まって、聴衆の心に届く音楽づくりを目指している。

団員相互で共に作り上げていく練習を大切にし、

国内外で活躍する指揮者や多彩なソリスト・ゲストを積極的に招聘している。

地域に密着したオーケストラとしても活動を展開している。

(三重フィルハーモニー交響楽団HP『プロフィール』より、一部抜粋・引用)

三重フィルの演奏は、過去に何回か

聴いた事があるんですが…普通に上手ですよ。

もずく
マジでクオリティ高い!

 

実は、過去に三重県の広報誌

『県政だより みえ』掲載された経験までアリ!

三重県知事による突撃取材を受けてますよ。

(その時の『県政だより みえ』の表紙がコチラ。)

カエデ
コレって、普通にスゴイ事だよ!

やっぱ三重フィル半端ねぇなww

 

♪ ”三重フィル”に関する詳細はコチラから ↓

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突撃!《亀山市文化会館》

↑今回の演奏会のチケット。500円也。

この演奏会は『全席指定』なので、

チケット購入時に座席の位置選択が可能でした。

(ちなみに、3歳未満はひざ上無料)

 

会場内では、開演までの時間を使って

三重フィル団員によるロビーコンサートが。↓

 

↑演奏会のプログラム。

他にも、オペラ歌手の紹介やイラストレーション担当、

指揮者、三重フィルの紹介文を併せて掲載。

 

ホール内はこんな感じでした。↓

(舞台上に映し出されているスライドは、演奏会に使用されたスライドの一部 ©2017・2018 田槙奈緒)

譜面台にはマイクではなく、譜面台ライトを装着。

暗い場所で演奏する際、譜面を明るく照らしてくれるスグレモノ。

もずく
長く楽器吹いてるけど、実は

演奏で使った事無いんだよなぁ…。

 

実はコレ、着脱が簡単な上に

暗い場所での勉強や読書…等々、

日常生活への応用もできる便利ツールなんです。

興味のある方、よかったらどうぞ。↓

 

演奏レビュー・所感

全体を通しての所感

前半(第1部:オーケストラへの招待)は約30分、

後半(第2部:スライドコンサート)は約1時間 。

間には15分休憩もあり、時間的に程良い長さでした。

 

「子供がぐずったら、途中で席を立っても良い」という

事前アナウンスもあり、子連れの方にとっては

やりやすかったのでは。

 

”未就学児OK”のコンサートは、子供というよりむしろ

母親が楽しめるか?」

「母親にとって居心地の良いモノかどうか?」 が

大事だと思っているのですが…

その点、今回のコンサートは◎でした!

 

”三重フィル”の演奏を聴いた所感

やっぱり三重フィルは上手い!(改めて実感)

コンクール的な『縦を揃えて、音程を揃えて』ではなくて

『聴かせる』という意味において◎。

 

第1部【オーケストラへの招待】では、楽器紹介がありました。

(各パートの団員が、ちょっとした曲の何小節かを演奏して

実際の楽器の音を聴かせてくれる…と言うモノ)

コレを聴いてわかるのは、

団員一人一人の演奏レベルが高いと言う事。

 

”歌劇『ヘンゼルとグレーテル』(抜粋)”は

それなりに演奏難易度高いと思うんですが…

キッチリ仕上がった質の高い演奏でした。

もずく
「流石は三重フィル!」の一言に尽きるよね。

 

歌劇『ヘンゼルとグレーテル』についての所感

第2部【スライドコンサート】では、

可愛らしいイラストのスライドと共に演奏が進行。

(スライド上の歌詞は、実際のドイツ語歌詞の”子ども向け日本語訳”)

 

クオリティの高い歌・演技と演奏を見聞きする内に、

アッと言う間に時間が過ぎていきました。

もずく
観客席へのパフォーマンスも

実に良かったww

 

特に、眠ってしまう前に祈りを捧げる部分

『夕べの祈り』とても秀逸でしたね。

ヘンゼル役&グレーテル役の歌手のデュエットが最高!

非常に充実したステキなコンサートでした!

 

【参考動画】置いておきます【音量注意!】↓

 

【歌詞の日本語訳】も、併せて置いておきます。↓

夜 私が眠る時
十四人の天使が傍に立ってくれます
二人は頭に
二人は足もとに
二人は右に
二人は左に
二人は私を包み
二人は私を目覚めさす
…二人は私を連れて行ってくださる
天の楽園へと!
…二人は天国に連れて行ってくださる!
(オペラ対訳プロジェクト『ヘンゼルとグレーテル ActⅡ』より、該当部分の歌詞を引用)

 

演奏会での【こぼれ話】

もずく家も、子どもを連れて行きました。

演奏の途中で気持ち良くなったのか、

『ヘンゼルとグレーテル』の途中から寝落ちして、その後も爆睡ww

(第1部と第2部途中までは起きていたのですが…)

もずく
14人の天使(上記の歌詞参照)と

戯れていたのかもww

 

終わりに

以上、演奏レビューをお届けしました。

 

未就学児入場OKな演奏会は少ないですが、

探してみるとポンッと見つかる事がありますよ。

興味のある方、是非探してみてはいかがでしょうか?

 

という具合で以上、もずくがお送りしましたー。

 

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