マネする事は、悪い事じゃない。
どうも、皆さん。
暑いのはあまり好きじゃない(汗)ブログ助手のカエデです。
7月から始まった
《コンクール直前期 ♪ 練習でお悩みの吹奏楽部員をお助け》シリーズ。
今回は、第3弾『上手い演奏をパクる事のすゝめ』についてお届けします。
それでは、どうぞ!
上達するための近道は『真似する』事にあり!
すぐれた演奏に耳を傾けよ。そうすれば目指すべきゴールは何かが分かる。
上達するには優れた音楽家、または自分よりも上手なプレイヤー、
あるいは違う楽器のプレイヤー、さらには偉大な歌手の模倣をするのがよい。
(『金管奏法のカリスマ アーノルド・ジェイコブスはかく語りき』より、本文引用)
上達するための近道は『模倣』すること。
以前、岡山のプロブロガー・やぶなお氏に
ブログのダメ出しをしてもらいました。
その時に、
『TTP(徹底的にパクること)』することを勧められました。
全くの別物なので注意!ww
まだブログの”型”が決まっていないのに、
『個性』を出し過ぎていたんですね。
あんちゃさんのブログコンサルを聞いて感じた『TTP(徹底的に意図をパクる)』という考え方
①自分のロールモデルになる人を見つける
②その人の記事を読んで記事の意図(目的)を考える
③意図を分かった上で真似をしてみるこれはすごく大切。
ブログ運営に悩んでる方はぜひ、意識してほしい🤗 https://t.co/rY3ahYRWGI— やぶなお@岡山のリア充 (@yabnao) 2018年4月1日
楽器の演奏も、コレと同じ。
とにかく上手い演奏を見つけて、真似る。
『個性』というのは、真似る中で浮かび上がってくるモノ。
初めからソレを意図してはいけない。
『個性』を追求することは、ハッキリ言って遠回りです。
上手い演奏を効果的に『真似る』方法とは?
具体的な模倣の流れとしては↓
- 模倣したい演奏を見つける
- 自分たちの演奏を録音する
- 楽譜を見ながら、模倣したい演奏と自分たちの演奏を聴き比べる
- 何が不足しているのかを掴む。音色?音程?リズム?音の発音?強弱?
- 不足している要素について、改善を図る
…といった所でしょうか。
5については、単に楽器練習をする以外にも、
- 口で歌ってみること
- スコアリーディング
…等、楽器練習以外の改善策も含みます。
模倣の対象としては、
- プロの演奏
- コンクール全国大会の演奏
上記の2つ以外にも、”身近な上手い人の演奏”でもOK。
1や2を目指そうとしても、そこまでの道のりが険し過ぎて
意気消沈してしまう事もありますからね。
上手い先輩や顧問の方、OBの方などに協力してもらってくださいね。
…以上、そんな感じで、是非参考にしてみてくださいね。
という具合で以上、ブログ助手のカエデがお送りしましたー。
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