楽器はいつでも あなたを待っている
どうも、皆さん。
高校の吹奏楽部を卒業して●●年の
もずく( @mozuku_on7sea )です。
メンドクサイんだよね…ww
今回は、久々に音楽系の記事をお届け。
今回の記事は、特に
吹奏楽部を卒業した社会人に読んで頂きたいモノです。
楽器に触れる時間が無くなっちゃうんだよねぇ。
フェードアウトしていく人も少なくないらしい…。
社会人になると、どうしても時間的な制約が大きいモノ。
学生時代のようには上手くいかない事が多々あります…。
そんな社会人向けに、楽器の練習方法ないし
楽器の楽しみ方の1つをお伝えしていきます!
この記事は、こんな方にオススメですよ。↓
- 社会人になっても、楽器を続けたい…でも、どうすれば?
- 忙しくて、市民バンドとか団体に入るのは無理そう。どうしよう…orz
- 1人での楽器練習って、何をどうしたらいいの?
- たま~に趣味で嗜む程度に吹きたいけど、何かいい練習方法無いかな?
それでは、いってみましょう!
目次
社会人の【ぼっち練】と”吹奏楽部時代”との違い3点
社会人は、一人ぼっちでの練習(俗に言う『ぼっち練』)が
基本スタイルになります。
ここでは、部活所属時との大きな違いを
3点ざっくり説明していきます。
《その1》とにかく自由!
演奏会やコンクール等の目標が無いので、
取り組む曲を決められているワケでも無い…
何を吹こうとも、あなたの自由。
ただ、あまりに自由すぎて
何をやったら良いか、何をやったら楽しくなるか
イマイチわからなくなる事も…。
《その2》あれ?アンブシュアが疲れやすい…?
勉強や仕事等が忙しくなると、部活動の時のように
毎日楽器を吹くのが困難に。
という事で、口周りの筋肉にも影響が出て
アンブシュアが疲れやすくなっちゃいます…。
《その3》主役は”あなた自身”
部活動で吹く時は、吹奏楽部の『一員』なので
音程などの正確さが求めら
あと、基本的には複数人で活動するので
”誰か”の音が側にあります。
一方”ぼっち練”は、その名の通り1人なので
演奏技術の正確さを求められる事はナッシング。
そして『一員』ではなく、あなたが『主役』となります。
楽しい【ぼっち練】のやり方を考えてみた《もずく・カエデ考案》
上記の3点を前提に、
キツくなく楽しめる《ぼっち練》を考えてみました。
よかったら参考にしてみてくださいね~。
【ぼっち練】練習日までの準備
準備しておく事をざっくりまとめてみました。↓
①楽器練習できる場所の手配(公民館やホールのリハーサル室等)
②自分の好きな曲の音源(Youtube動画等)を見つける
→練習
③その曲の楽譜を入手しておく
やる曲は何でもOK!
自分の『好きな曲』というのがポイント。
ガチガチのオケ曲、吹奏楽曲ではなく
流行りのポップス曲や
話題のアニメ・ドラマ・映画での使用曲…等々。
「吹いてて楽しい!」「好きな曲だから吹いてみたい!」という
気持ちが大事ですよ~。
”耳コピ”に自信がある方は、
『楽譜が無ければ、作ればいいじゃない!』というのも
モチロンOK!
好きなキャラのイメージ曲(キャラソン)等を
”耳コピ”するのも◎。
曲の音源は、『YouTube』の動画が
手軽かつ便利なのでオススメです。
【ぼっち練】当日《楽しんだ者勝ち》
当日の流れをざっくりとまとめてみました。↓
①身体を緩める
ストレッチ等。必要以上に体に力が入らないように準備。
②呼吸練習
息を出し切る→その状態で数秒待つ
→息が体の中に
楽器の演奏中にブレスしやすくなるように準備。
③楽器を持って、中低音のロングトーン
④ 準備した音源を聴きながら、その曲を
いわゆる『カラオケ』の楽器版。音源に合わせて吹く。
③は、スマホやタブレット等で
『YouTube』のロングトーンの音源を聴きながらやるのが◎。
(『ロングトーン 練習 楽器名』で検索すると
練習用音源が何個か見つかる)
自分の音を、YouTube音源の音に近付けるようなイメージ
出しやすい音域でやるのがポイント。
良い音のイメージを作る+アンブシュアの準備運動に◎。
この【ぼっち練】スタイルは、とにかく『楽しむ』のがポイント。
個人的には、最近は
- 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」メインテーマ
- 「響け!ユーフォニアム」より、『三日月の舞』『リズと青い鳥』
を吹いてます。吹いてて楽しいですよ~。
もずくが取り組んでいる楽譜の参考音源はコチラ↓
(”ぼっち練”の時は、テンション上げるために
”N●K公式”の動画を使ってますww)
【まとめ】忙しい社会人でも、楽器は楽しめる!
『3日休んだら、下手になる』という言説が
広く知れ渡っているようですが…
個人的には「そんな事はないのでは」
「全ての人に当てはまる事では無い」と考えています。
実は、もずく自身
月に1回、吹くか吹かないか…ぐらいのペースで
トロンボーンを吹いているんですが…
そこまで”ド下手”になった事はありません。
ちゃんとエンジンはかかる…という感じ。
むしろ、学生時代よりも社会人になってから
上手くなる…という謎現象まで起きています。
管楽器を吹く行為って、至ってシンプル。
- 適切な姿勢
- 適切な息の使い方
- 適切なアンブシュア
- 適切
な運指
…等ができていれば、実は
それなりに吹く事ができちゃうんです。
練習量や努力を重ねてきた事も、
モチロン大事ではあるんですが…
自然の法則(物理学など)に
たとえブランクができたとしても、
楽器を楽しむ事は可
★もずく御用達!社会人が楽器を吹く時にも役立ちそうなサービス
ただ、それでも他にやりたい事があって、
楽器から離れる事も
それでもOKです。
そこは、自身の心の声に従ってください。
そして、もしいつか『再び音楽に触れたい』と望むならば、
どんな形
その時に、今回の記事が参考になれば幸いです。
音楽は、いつだってあなたを拒みません。
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