音楽ヒストリーズ【もずく ver.】~”音楽バカ”が辿った軌跡~

どうも、皆さん。

トロンボーン歴十数年の元ナース・もずく(@mozuku_on7sea)です。

 

当ブログでは、実に数多くの

【音楽カテゴリー】の記事を更新してきました。

今回は、記事中では詳しく触れていなかった

個人的な音楽遍歴についてまとめました。

もずく
カエデ氏との”対談”を軸に、

経歴をざっと整頓してみたよ!

こんな方にオススメ
  • 「中学・高校で吹奏楽部入ってた!」
  • 「大学でオケやってたよ~。」
  • 「もずく氏の音楽経歴って、どんな感じなの?」

それでは、”音楽の世界”へ飛び込んでみましょう~。

 

これまでの【音楽カテゴリー】の記事はコチラ。↓

 

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トロンボーンとの出会い【小学生編】

その日、少女は”運命”に出会う

もずくが通う小学校には、課外活動の一部として

”鼓笛隊”なるモノがありました。

もずく
いわゆる「金管バンド」ですな。

小学4年生から”授業後”に”任意で参加”する仕組みです。

(参加にあたって、保護者の”同意書”が必要。)

 

実は、楽器を始めたのは

小学校の運動会で行進を先導する

”鼓笛隊”のトランペットとてもカッコ良かったから…なんです。

カエデ
小学生らしい理由ですなww

まさかの展開?

鼓笛隊への参加を希望したその年は、何故か

希望人数が多くて”オーディション”をする事に!

(学校の楽器は、数に限りがあるので…と言う事情。)

 

バズィング(唇を振動させて音を出す事)で、

音の高低を付けられれば通過できる…と言うモノ。

やってみたら、割とスグにできました。

オーディションの日までキッチリ練習して、無事通過!

もずく
志望者が多くて、結構

倍率高かったなぁ…

オーディション通過の喜びも束の間。

担当楽器を決める際に、顧問の先生に

「貴女は体が大きいから、トロンボーンね!」

と言われ、何と『トロンボーン』を吹く事に!

(当時、クラスでは身長が高い方でした…)

カエデ
ある程度の体格が無いと、”スライド”の扱いが

難しいから…だったっけ?

ご愁傷様でしたww

充実した鼓笛隊ライフ!

鼓笛隊では、主に「ミュージックエイト」の

簡単なアレンジ曲を演奏しました。

実際にやった曲の一つがコチラ。↓

鼓笛隊顧問をしている音楽の先生は、厳しい事で有名。

しかし、もずくは何故か

あまり怒られませんでしたww

(当時、それなりに吹けていたから…?)

 

小学校の行事で吹く以外にも、

市の小学校のマーチング大会にも出場しましたよ。

暗譜(マーチングなので必須)が得意になったり、

高音が出せるようになったり…

楽器の腕前はドンドン上達していきました。

もずく
他の子と仲良くなれたし、

幸せな鼓笛隊生活だったよ!

部活?“吹奏楽部”に入るんだってよ【中学校編】

”鼓笛隊”の延長線上だと思っていたら…?

小学校で音楽ライフをエンジョイしたもずく。

中学校では、吹奏楽部に所属する事に。

当時から運動が苦手だった(!)事に加えて、

小学生の時から楽器をやっているという事もあって

あまり部活選択には迷わなかったですね。

カエデ
 それで、部活の雰囲気は?
もずく
実はコレが、あまり

良くなかったと言うオチですわ…

先輩に逆らえない雰囲気が強くありました。

実際、些細な事で目を付けられて

先輩にイジめられている同級生もいましたから…。

 

音楽的な面では「スコアリーディング」

「セクション練習」等を学べましたが…

部の雰囲気が良くなかったので、

日々の練習に行くのは億劫でしたね。

もずく
楽しんで吹く、なんて雰囲気じゃ

なかったなぁ…

トロンボーンパートの過疎化?とコンクール

何と、入部当時のトロンボーンパートは

先輩(3年生)2人のみという人手不足!

入部してスグに夏のコンクールに出る事に。

先輩の引退後、もずく1人の時代もありました…。

カエデ
もずく1人?ww

トロンボーン1人ってキツくない?

もずく
1st絶対不可避な上、

トロンボーン=自分一人だからね。

結構キツかったよ~ww

そして、人生初の吹奏楽コンクール。

どういう訳か、地区と県も抜けて

東海大会に出場する事に。(人数が少ない為、B編成でした。)

 

練習はモチロン大変でした!

東海大会まで進んだので、夏休みの宿題をやる時間も上手く取れず

宿題方面も大変な事に…orz

その時の自由曲は『リクディム』でした。↓


コンクールが終わり、先輩が引退した後は

1人なったのですが…

1コ上の先輩の目があるので、真面目に練習してました。

もずく
少しでも変な事をすると、

先輩の標的になるから…。

カエデ
…先輩の標的、とは?
もずく
モチロン”いじめの標的”ですが?
カエデ
おぉ、怖い怖い…。

次の年にはA編成に出るぞ!…という事で

課題曲もやる事になり、練習量up

以降のコンクールの結果は、地区は抜けたものの

止まり」で終わっていきました。

 

コンクール以外には、学校行事での演奏の他、

冬のアンサンブルコンテストに出場。

総じて、中学時代の部活に

良い思い出は皆無ですね!(キッパリ!)

雰囲気が良くなくて、窮屈な思いばかりでしたから。

カエデ
当時のもずくに何か言葉を

掛けるとするなら、どんな言葉に?

もずく
「無理すんな!」それと、

「適度にサボってもいいのよ。」って

言ってあげたいね。

 

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吹奏楽部での苦悩の日々【高校時代】

何も知らずに入ったら、強豪校だった件

中学校の吹奏楽部では、

随分としんどい思いをしました。

しかし、高校でも吹奏楽部入る事に。

カエデ
中学校で嫌な思いをしたのに、

高校でも吹奏楽部に入りたい…と?

もずく
吹奏楽部しか入れそうな部活が無いんだYo!

運動音痴だから、運動部とか無理ゲーww

もずくが入った県立高校は、隣の市にある進学校。

中学校の吹奏楽部で一緒だった子はいなかったので、

何のもなく伸び伸びとやれるかな…と考えてました。

 

高校の吹奏楽部では、概ね歓迎ムード。

特に、2コ上の先輩からは可愛がられましたね。

雰囲気は、中学校よりは幾分かマシ。

 

しばらくして知った事実…

入学した高校の吹奏楽部は、コンクール強豪勢でした…。

東海大会に出場する等、演奏レベルが高かったんです。

本当に何も知らずに入ったのでビックリ!

カエデ
…で、コンクールに

出る事になったんだっけ?

もずく
その通りww

2ndは自分一人だったから、

かなり緊張したよ…。

1年生でコンクールメンバーとなったもずく。

この年、A編成で出場して東海大会まで行きました。

その時の自由曲が「ピータールー序曲」でした。↓

“音楽エンジョイ勢”、茨の道を行く?

もずくが1年生の時から、3月に定期演奏会を行う事に。

(春休みは、実質ソレに消えていきましたww)

定演の練習は、実に楽しかったですね!

コンクールでやるような曲をやったり、

暗譜してステージ演奏したり…。

もずくは、基本的にコンクールより

演奏会の方が好きな【音楽エンジョイ勢】

高校に行ってからも、そのスタンスは変わらず。

「楽しくやればいいじゃん!」って、当時からずっと考えてました。

 

しかし、いざ部活に入ってみたら

コンクールに本気で取り組んでいる人ばかり…。

(いわゆる【コンクールガチ勢】)

なので、基本スタンスの異なるもずくは

どことなく浮いてしまいがちに。

 

…この高校の吹奏楽部では、確かに

レベルの高い事をしていました。

それでも、個人的には楽しくやりたかった。

そういった”意識の温度差”で、しんどい事が多かったですね。

もずく
同世代の仲は比較的良かったので、

中学よりは遥かにマシだったけどね。

 

まさかの転職?オーケストラ始めました【大学時代】

中学・高校と、東海大会に出場したものの…

元々「楽しくやりたい!」がモットーである自分にとって

そこでの経験は、心から「楽しい!」とは言えないモノでした。

 

その後、某国公立大学に進学。

何かしらの”部活”に所属しようと考えました…。

あまりにも苦い!弦楽器時代

大学に吹奏楽部が無かったので、オーケストラ部に所属する事に。

何故か『チェロ』をやってました。

(トロンボーンは人余りだから…という事情で)

 

コレが結構難しかったんです…orz

音域と楽譜の読み方は同じでも、

「トロンボーンを吹く」事とは全く違うので。

 

そして、ここでも「練習しろ」

先輩からよく言われましたね…。

正直、全く楽しくなかったですよ。

「やる気あるの?」とまで聞かれましたから…。

 

個人的事情から、バイトの時間を減らしてまで

練習に時間を割けなかったので、板挟みな状況に。

学業(看護学部)の方も忙しく、

バイトと部活の兼ね合いも次第に困難に…。

結局、幽霊団員を経て退部しました。

もずく
大学の部活でも窮屈な思いをして、

遂にドロップアウトですわ…。

カエデ
何回もしくじってて、まさに

”しくじり先生”ですなww

やっぱりトロンボーンがお好き【社会人~現在】

オーケストラリベンジ!

大学を卒業して社会人になってからは、

仕事(看護師)が忙しく、音楽から少し離れていたもずく。

しかし、ある人に誘われて

社会人オーケストラに所属する事に。

カエデ
この時の楽器はチェロ?

それとも、トロンボーン?

もずく
安心して下さい、

トロンボーンですよww

入団した社会人オケには

プロとアマチュアが参加し、初心者歓迎を謳っていました。

『有名な曲をやろう!』という団の方針の下、

”カルメン”や”展覧会の絵”等々、メジャーなオケ曲に触れる

良い機会を得られました。


中学や高校、大学と比べて、団の雰囲気は◎。

しかし、途中で団の財政事情が悪化。

演奏会を開けなくなり、最終的には

何と自然消滅(!)してしまいました…。

もずく
そんな事ってあるんだなぁ…。

貴重な社会人オケの経験&悲願の『my楽器』

この社会人オケで、様々なメジャーなオケ曲を

やれたのは、良い経験になりました。

もずく
まぁ、楽団が上手かったかは

別問題だけど…。

本業(看護師)でストレスを溜めがちな

自分にとって良い清涼剤に。

団員の中には、演奏がとても上手な方がいて

良い刺激にもなりましたね。

 

個人的には、”コンクール”というモノから離れた事で

気分的にとても楽でした。

学生時代よりも音楽を楽しむ事が可能に。

実は、ここまで”自分の楽器”持っていなかったもずく。

当初は団から借りていた楽器を買い取って

自分の楽器にしました!!

ちょっとボロい楽器だけど、音色は◎。

もずく
”古き良き時代”のBachのトロンボーン。

修理に出したり、錆を取って磨いたり…

キッチリ手入れして、今でも使っているよ~。

オケ消滅→吹奏楽団へ【現在】

所属していた社会人オケが自然消滅後、

どこかの楽団に所属しようと考えました。

1人で黙々とやっていても、つまらないですからね…。

そんな時、ある楽団のホームページ上で

「団員募集!」の文字を見て入団を決意!

ソレが、現在所属している社会人吹奏楽団です。

 

この楽団は、コンクールには出場せず

年1回の定期演奏会や、

地域のイベントでの演奏に力を入れています。

今まで所属してきた楽団の中で、一番楽しめています!

カエデ
  コンクールが無いと楽?
もずく
圧倒的に楽!

良い賞を取ろうとして、ギスギスした

雰囲気になるのはゴメンだね…。

【まとめ】やっぱり楽しいのが一番!

長く楽しく吹ける居場所を、やっと見つける事ができました。

もずく
やっぱり楽しいのが大事!

社会人になって練習時間が減った分、

練習のやり方効率を考えるように。

その結果…皮肉な事に、学生時代と比べて

演奏技術は随分と向上しましたww

 

今は、幼い娘の面倒を家族と交代でしつつ、

楽団の練習に参加しています。

 

終わりに

以上、もずくヒストリー【音楽 ver.】をお送りしました。

部内で窮屈な思いをしている場面など、

共感できる点もあったのでは?

 

こんな感じの”しくじりだらけの音楽経歴”を持つもずくですが…

今後も、皆さんのより良い”音楽ライフ”

≪1ミリでも役立つ情報≫発信し続けようと考えています。

今後も【音楽カテゴリー】の記事にご注目くださいね!

 

という具合で以上、もずくがお送りしましたー。

 

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