《地震》の脅威を教えられてきた三重県民が、【大阪北部地震】で情緒不安定になった件

生きている内に、高確率で被災するのだとしたら…

発生する時までに、できる限りの対策を。

 

どうも、皆さん。

ポケモンで”じしん”というワザを使うけれど、

実際の地震はマジで勘弁してほしい!(切実)

元ナースのもずく(@mozuku_on7sea)です。

 

今回は、この国に住む以上、避けては通れない『地震』について、

個人的な感情や考えを書き綴ってみました。

 

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小学生時代と《阪神淡路大震災》

プロフィールにも書いたが、もずくは愛知県出身。

5年程前まで、愛知県の某市に住んでいた。

☆ブログ管理人・もずくのプロフィールをチェック!

 

そのため、小学生の時から

「近い内に、大地震 (東海地震) がやってくる」と教えられてきた。

 

防災の日の避難訓練なども、”東海地震”を想定して

行われる事が多かった。

 

学校や公民館の図書館の本には、

”阪神淡路大震災”に関連した書籍があった。

 

借りて読んだら、めちゃくちゃ怖かった。

具体的に何が怖かったのかは、今となっては思い出せない。

 

しかし、地震に対する”恐怖感”を植え付けるには

十分すぎる内容だった事は覚えている。

もずく
嫌だ、地震で死にたくない!

 

そう強く思った。

社会人と《東日本大震災》

時は流れる。

 

2011年3月11日。

 

愛知県内のある病院で、看護師として勤務していた。

廊下を歩いてる時に、ソレはやってきた。

 

東日本大震災

 

患者の部屋でテレビをつけたら、とんでもない映像が目に入ってきた。

 

濁流が、街を飲み込んでいく映像。

アホみたいに高い津波の映像。

 

目を疑った。

もずく
怖い…!

 

そう強く思った。

 

後で知ったのだが、犠牲者のほとんどは

あの津波に飲み込まれた事が原因で亡くなったそうだ。

 

ますます、恐ろしいと思った。

 

補足

宮城県には、個人的に旅行に行った事がある。

あの美しい海岸の風景は、今はどうなってしまったのだろうか…?

ソレを思うと、胸がキュッと詰まる。

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ある三重県在住ブロガーと《大阪北部地震》

更に時は流れ、三重県に移住した。

『東南海地震』の恐れがある地域らしい。

 

2018年6月18日。

 

半ば寝ぼけた目でスマホをいじっていたら…

突然、スマホが壊れたんじゃないかと思うくらい

大きな音が鳴った。

 

『地震です!』

 

ソレは【緊急地震速報】だった。

 

すぐに、 布団で寝ている娘の上に覆いかぶさった。

もずく
嫌だ…死にたくない!まだ死にたくない!!

 

そう強く思った。

 

気が付くと、 恐怖のあまり泣いていた

 

『震度3』だったため、そこまで大きな揺れではなかったのだが。

 

『地震』に対する恐怖心を、思い切ってさらけ出してみる

何故、こんなに『地震』に対する恐怖感を持っているのだろうか。

 

もちろん、 ”東日本大震災”が

あまりにもショッキングな出来事だった…というのはある。

 

しかしそれ以上に大きいのは、

至る所で地震の情報が流れているという事。

根拠の見出せないデマ情報をはじめとして、地震学者の諸説、

今日も日本のどこかで地震が…等々。

 

”東海地方”に住む人々は、【南海トラフ巨大地震】

いつ起こってもおかしくない…と言われ続けている。

 

小学生の頃から今に至るまで、どれだけ聞いたことか。

 

地域の広報には、必ずと言っていいほど

『防災』に関連した何らかの内容が書かれている。

 

地震のハザードマップも届いた。

 

あの大震災の映像は、すっかりトラウマになってしまった。

 

『地震』と言うキーワードで、勝手に脳内で再生されるようになってしまった。

 

今は良くても、数十年後の保障は無い

今のところ、三重県内での余震はほぼ無い。

 

しかし、心の中では余震が頻発している。

また【緊急地震速報】が鳴らないか、怯えてしまっている。

 

個人的に「防災対策をキッチリやってしまいたい!」と強く思っている。

2年前の”熊本地震”をキッカケに、少しずつ物品を準備し始めている。

以下は、自宅に常備している『防災グッズ』だ。

 

 

 

しかし、コレではまだまだ不十分。

持ち出し袋の内容をもう少し見直したり、

自宅の備蓄をもっと充実させる必要がある。

 

この夏の間に、大方ケリをつけるつもりでいる。

 

【終わりに】”生”への執着を叫ぶ

ここまで防災対策をキッチリしたいのも、『死にたくないから』だ。

 

地震で死にたくない。

生きたい。

まだまだやりたい事がたくさんある。

 

大切な人達と一緒に、生きたいのだ。

 

今享受している『平和』が長く続きますように。

 

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