『ナマズが暴れると、地震が来る』って、よく言いますよね。
どうも、皆さん。
地震へのビビリ度高め!管理人のもずく(@mozuku_on7sea)です。
1月と言えば1年の始まり、“初詣”だね!
三重県で初詣と言えば、パッと思いつくのは『伊勢神宮』。
だけど、年末年始はトンデモレベルの大混雑。
との考えから、人混みを徹底的に回避する方針に。
Go●gleで調べまくった結果…伊賀市へ初詣に行く事にしました!
今回は、伊賀市にある“ある神社”に関する情報と
実際に行ってみたレポをお届け。
この記事が、伊勢以外の初詣先を検討する際の
参考になれば嬉しいです。
それでは、早速いってみましょう。
目次
“要石”で地震を防ぐ?【大村神社】ってどんな神社?
今年の初詣先は、伊賀市にある『大村神社』。
“歴女”の血がザワザワしたので、神社の起源や歴史について
ざっくり簡潔にまとめてみました。
起源は古く、書物にも記載アリ
この神社に祀られているのは『大村の神』。(そのまんま!)
書物『古事記』(712年)や
『日本書紀』(720年)にその名の記載がある
由緒正しい神様なんだとか。
大村神社がある辺りの地域一帯の
土地の守り神・地震除けの神様として、
多くの信仰を集めてきたそうですよ。
♪『大村神社』に関する詳細は、以下のサイトをチェック!
土地を地震から守る『要石』がある

☆『要石(かなめいし)』とは…
地震を鎮めているとされる大部分が地中に埋まった霊石。
地上部分はほんの一部。地下深くまで伸びており、
地中で暴れて地震を起こす大鯰(おおなまず)を
押さえていると言われている。
(あるいは貫いている、打ち殺した、刺し殺したとも。 )
そのため、要石がある地域には大地震が無いという。
(Wikipedia『要石』より、一部引用・要約)
有名みたいだね。
地震除けの神様を祀る大村神社の一角には、
『要石』が祀られています。
毎年、9/1(防災の日)には
祭り(地震除災祈願祭)を開催している模様。
大村神社へ、実際に行ってみた《2019年 初詣》
『近鉄』でGO! ~最寄り駅からのルート~
神社の駐車場は、停めれる台数が少ない上に
大混雑していたので、公共機関の利用をオススメ。

大村神社の最寄り駅は、近鉄大阪線『青山町駅』。
急行も停まる駅なので、なかなか便利。
電車を降りたら、駅からは徒歩。真っ直ぐ歩いていきます。
周囲は山。
隣の市にも比較的近い場所だね。
信号を渡るとスグ橋があります。
歩道と車道で橋が違うので注意。
橋を渡った後も、しばらく直進。

郵便局の看板近くの交差点で右折。


すると、こんな感じの木製の案内看板が。
矢印の方向に歩いていきます。ちょっぴり坂。

しばらく歩くと、神社の鳥居が見えてきます。

鳥居をくぐった後は上り階段。なかなかキツい…。
至る所に”ナマズ”がいる神社
神社敷地内を歩いていると…

手水舎に。
欄干に。
流石は、地震除けの神様と『要石』を祀っている神社。
いろんな場所にナマズがいます。

↑水を掛けると願いが叶う?『水かけなまず』。
水をたっぷりかけて、願い事してきましたww

↑お守りもモチロン購入。可愛らしいナマズです。
”拝殿”&”要石社”に参拝!

拝殿への行列ができているものの、流れは比較的スムーズ。
行列によるストレスは少なめ。
↑コチラが”要石社”。
地震へのビビリ度が異様に高い管理人・もずく。
いつかこの地を襲うとされる大地震が来ないよう、
来たとしても被害が最小限であるよう、
キッチリと『要石』に祈ってきました!
お役目を果たしてくれYo!
【オマケ】2019年、ブログ管理人の”運試し”
初詣と言えば、やはりコレ。
新年の運を占うおみくじ。
拝殿への参拝後、引いてみました…えいやっ!
ドーーーーーーーン!

小吉!
『焦らず騒がず、ゆるゆる進めば良し』との事。
万事コツコツと、着実に進んでいきますよ〜。
終わりに
以上、”《伊賀市》大村神社 初詣レポ【2019年】“でした。
混雑を避けて初詣したい方や
伊賀市で忍者を堪能したついでに寄り道したい方、
ナマズを愛でたい方(?)は
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
という具合で以上、もずくがお送りしましたー。
あわせて読みたい《関連記事》
ブログ管理人、『緊急地震速報』にビビりまくり!↓
2018年の初詣記事はコチラ。↓
- 《津市》久居藩祖と関係アリ?”野邊野神社”初詣レポ【2018年】
コメントを残す