【ダメ、ゼッタイ。】”大学部活パワハラ”を許さない!《実体験含むオピニオン系記事》

いじめ、カッコ悪いよ。

 

 

どうも、皆さん。

パワハラ断固反対!元ナースのもずく(@mozuku_on7sea)です。

 

今回は、最近話題の”大学の部活でのパワハラ事件”について。

一連のニュースを見て、色々と感じた事・考えた事を

勢いで書き綴ってみました。

久々の《オピニオン系記事》です。

もずく
時々出てくる”毒舌”に注意しながら

読み進めてくださいね~。

 

では、いってみましょう~。

 

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《日大チア部パワハラ事件》は、”氷山の一角”に過ぎない

まずは、こちらのニュースをご一読くださいね。↓

(いずれも”Yahoo!ニュース”掲載の記事 *現在はリンク切れにて閲覧不可)

  • <日大>チアリーディング監督がパワハラ 保体審が対応せず
  • <日大チアパワハラ>女子部員がまとめた被害の経過と思い
  • <日大チアパワハラ>家族が思いを文書で公表「娘に笑顔を」
  • <日大チアパワハラ>女性監督を解任「学生の指導に支障」

 

 

今回明るみに出た一連の事件。

おそらく、”氷山の一角”に過ぎないと思われます…。

 

実体験 ~【ブログ管理人】もずくの場合~

立場的に上の者が、下の者を虐げる組織的な問題。

 

コレ、実はもずくが所属していた

”大学オーケストラ部”にもありました。

 

《ブログ管理人のプロフィール》内でも触れているように

家庭の事情から、大学の学費・交通費などを

自力で稼がなければいけない状況に。

(モチロン”奨学金”も併用)

 

☆波乱万丈?《ブログ管理人》もずくのプロフィールをチェック!

 

そして、所属していた大学オーケストラ部では

当時、合宿費や演奏会費(主に会場の費用)を支払うために

年間 約20万円(!)というお金を用意する必要があったんです…。

 

けれど、この重大な事実を知る事なく

入団してしまいました…。

(実は、入団前に予め知らされた人も中にはいた模様。)

カエデ
え~?何だよソレ?おかしいだろ…。

 

多額のお金が必要になる事実を知ったのは、1年生の夏の合宿の時。

合宿費の金額に、目玉が飛び出ちゃいました…。

もずく
マジかよ?!

せっかく稼いだアルバイト代の何割か、

部活に消えちまうなんて…。

計算が狂うじゃないかぁぁぁ~(混乱)

 

財布の事情的にアルバイトを休むワケにもいかず、

部活の練習は欠席しがちに。

なので、合宿もほぼ参加できず。

 

大学から始めた”チェロ”は、初めて弾く楽器。

当然の事ながら、すぐには上達しませんでした。

もずく
『吹奏楽部の強豪校にいたから、

チェロも上達するハズだ!』という

”謎(?)の理論”を突き付けられた時もあったね…ww

 

そんな感じで過ごしているうちに、部活内での立場は

次第に悪くなっていきました。

 

「やる気あるの?」

「何で練習に来ないの?」

明らかに、追い詰めるような発言をする先輩たち。

今回の”日大チア部パワハラ事件”と同様に、同級生からも責められるように。

 

「下手くそなんだから、外で弾くな!」

と、先輩に言われた事もありましたね…。

もずく
まさに、”精神的な暴力”!

 

精神的にも金銭的にも追い詰められたので、部活を辞める事を決意。

もはや自分にとって部活は

劇物』『毒物』の類でしかなかったので…。

もずく
音楽が大好きだからやっているのに…。

なぜ、音楽で苦しまないといけないんだ?

 

幸い、相談のために駆け込んだ大学の保健室で

話を聞いてくれたカウンセラーの方は、誠実な方でした。

(この点が、今回の”日大チア部パワハラ事件”と大きく異なる点)

 

「やめてもいいんじゃない?」

と、背中を押してくれました。 (今でも激しく感謝してます!)

 

オーケストラ部をやめた後、

「なぜ辞めるの?みんな頑張っているのに…」

という意見を、オーケストラ部所属の同級生から

チクチクと言われました。

もずく
そんな事言われてもなぁ…。

 

罵倒しておきながら、その一方で引き止めようとする…

何たる矛盾!

 

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ドロドロの”実体験”を経て…今、思う事

部活を辞めたこと、特に後悔はしていません。

もしあの時、我慢して

部活を続けていたらどうなっただろう?

コレを想像しただけで、正直吐き気がしますね…。

 

日大チア部でパワハラを受けた女子学生は、

『適応障害』と診断されたのだとか…。

 

記事にある”家族からの文書”を読むと、彼女は本当に

チアが大好きだったようですね。

それだけに、相当な苦しみを受けたのだと思われます。

  • 《団結力》という耳障りの良い言葉の裏にある恐怖政治
  • 攻撃対象としてのレッテル貼り
  • 誰かを生贄(踏み台)に貶めることで、組織内の一致団結を図る
  • 「何かやらかせば、誰でも被害者になり得る」という脅迫

 

…パワハラって、本当に最低ですね。吐き気がしますよ。

 

個人的に、パワハラを受けた女子学生にモノ申すならば…

もずく
コレ、部活から逃げていいよ!

大学の対応は、もはやクソだし!

大学が守らないなら、自分の身を自分で守るしかない!

 

…といった感じでしょうか。

後は、彼女の体調が回復することを願うばかりです。

 

部活関係者へ《お願い》

部活において、より良いパフォーマンスを追求することは

結構な事だとは思いますよ。

 

だけど、 行き過ぎれば

パワハラは簡単に起きてしまう。

 

部員一人一人を、組織のパーツとして考えるのではなく

《一人の人間》として扱って欲しいですね。

 

もずくの場合…

所属していたオーケストラ部の人々が、

もっと”人の話を聞く”というスタンスを取ってくれたら…

後味の悪い別れ方をしなくて済んだのかもしれませんね。

(金銭的な事情で、オーケストラ部は

遅かれ早かれ辞める方向だったとは思いますが…)

 

終わりに

…以上、”日大チア部パワハラ事件”一連のニュースに触れて

感じた事・考えた事をざっくりまとめてみました。

 

《もずくの徒然漂流記》は、

パワハラ、断固許すまじ!』の姿勢で

今後も様々な情報をお届けしていきます。

 

そんな感じで以上、もずくがお送りしましたー。

 

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