”体の中の物語”を知って以来、
『健康に気を付けなくちゃ!』って思いましたよ~。
(三重県在住・元看護師からの一言)
どうも、皆さん。
最近、運動不足気味で危機感を感じている
管理人・もずく(@mozuku_on7sea)です。
2018年7月放送開始のいわゆる『夏アニメ』。
その中でも話題・人気沸騰中なのが、細胞擬人化アニメ【はたらく細胞】。
皆さん、観た事ありますか?
原作単行本とスピンオフ作品、一気に買ってきたもんなww
今回は、その『はたらく細胞』シリーズの中でも
管理人オススメのモノを一気にご紹介。
この記事は、こんな方にオススメですよ。↓
- 『はたらく細胞』…何ソレ?面白いの?
- ”擬人化”って何か怖い…でも、どんな作品か知りたいかも。
- 生物とか苦手なんだけど、話についていけるか不安…。
- 数あるスピンオフ作品の内、どれに手を出したらいいかわからん…orz
この記事が、【はたらく細胞】シリーズの面白さや
自分の健康について関心を持つキッカケになれたら、
管理人としては嬉しい限りです。
それでは、体内のミクロな世界へ出発!
目次
勉強になる細胞擬人化マンガ【はたらく細胞】
まずは、原作マンガからご紹介。
『月間少年シリウス』で連載中の作品の1つ。
単行本は2018年9月現在、5巻まで発売中。
【細胞の役割】や《人体の仕組み》が楽しく学べる
作中では”赤血球”や”白血球”などの体内の細胞は
擬人化して描かれています。
↑ 単行本1巻の表紙。物語の主要キャラ二人が描かれています。
段ボールを持ち、赤い帽子と上着を纏った右側のキャラは”赤血球”、
真っ白な作業服に身を包んだ左側のキャラが”白血球”。
こんな感じで、それぞれの細胞の特徴を押さえたキャラが
体内(と書いて『セカイ』と読みたい)で活躍していくストーリー。
登場する細胞や細菌、専門的な用語については
話中の補足説明(小窓)でキッチリ解説が入ります。
ギャグ要素も含んだ面白いストーリーなので、
『生物学』『免疫学』って言うと
つい身構えてしまったり、手が引っ込んだりするような方でも
バッチリ楽しめますよ♪
ココだけの話、登録販売者の受験勉強にも応用できちゃいます。
体に関心を持つキッカケとしては、
まさにピッタリな作品だね!
時には、深刻な”危機”が体を襲う!
話の中で取り上げられるのは、
- ニキビ
- 風邪
- スギ花粉アレルギー
- すり傷
…といった身近な疾患・病態から、
- インフルエンザ
- 出血性ショック
- 熱中症
- がん細胞
…等の生命を脅かしかねない深刻なモノまで様々。
重篤な疾患の話でもモチロン
”体の中で何が起こっているのか”の描写・解説が
キッチリなされているので、理解しやすく
とても勉強にもなりますよ。
アニメ【はたらく細胞】2018年7月から放送中!
\「#はたらく細胞」第10話配信開始/
本日正午🕛より各配信サイトにて第10話「黄色ブドウ球菌」の配信がスタートしております📺
▽放送&配信情報https://t.co/G8j8vXuCvE
あの「単球」さんの正体が明らかに―!是非ご覧ください👍(宣伝担当) pic.twitter.com/2tavPVBwz1— 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) 2018年9月10日
2018年7月~アニメ【はたらく細胞】放送中。コチラも話題沸騰中!
原作でお馴染みのキャラ達に
豪華声優陣によって声が吹き込まれ、非常に良い味出してます。
アニメでは「”血小板”の仕草や声がカワイイ!」と評判なんです。
アニメ化したら、可愛さが一気に倍増したww
あんな小さな体で、やってる仕事は”土木建設業”とか
見た目とのギャップが凄いww
あ、ちなみに個人的には『白血球』推しなんでww
『そう言えば、あの回見逃した!』という方もコレなら安心!
【はたらく細胞】配信中!(2018年9月確認済み) ↓
【アニメ 第7話】は”がん研究者”も絶賛の《神回》!
アニメ第7話は「がん細胞」の回。
明らかに異形の”がん細胞”に立ち向かう免疫系細胞トリオ。
”がん細胞”のトンデモナイ強さと、悲痛な最期の言葉がとても印象的でした。
実はこの回、”がん研究者”が絶賛していた事で一時期話題に。
(以下、該当するTwitterを引用 ↓)
#はたらく細胞 第7話「がん細胞」を超真面目に解説。今回の話しは、がんの初期発生を免疫細胞がいかに防いでいるかの話しでした。癌研究者目線でも、とても正確な内容だったと思います。皆さんの体の中で、あの騒ぎが毎日何百回も起こっていると考えられていて、そのおかげで癌は滅多に起こりません。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月18日
癌ができると栄養を大量に使うという話しがあったと思います。癌細胞は体の栄養を大量に消費します。何もしていないのに急激に5~10kgも体重減少したときには、医師は癌を疑って精密検査を行ったりします。痩せたら必ず癌ということではないですが、癌を疑う症状です。漫画で見ると覚えやすいですね。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月18日
#はたらく細胞 はとてもオススメです。事実に正確ですし、とても面白くできています。子供が人体のことや病気のことを勉強するにも、大人が勉強するにもとても良いと思います。生物の教科書では覚えられませんが、これなら覚えられますね。アニメか漫画をぜひ見て下さい。https://t.co/qT5xVl3KKl
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月19日
…とこんな感じでした。
ご本人のブログ記事では、さらに詳しく解説している模様。
興味のある方、是非覗いてみては? ↓
追記です。このアニメが良い機会になって、多くの人に癌を良く知ってもらうきっかけになりました。もっともっと知ってもらいたいと思ったので、ブログでさらに追加解説を行いました。アニメでは触れていなかった大事な発がんメカニズムにも触れました。ぜひご覧下さい。https://t.co/3oyyKroPjx
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月22日
↓ 「カワイイ!」と評判の”血小板”も登場!
限定特典がセットになった Blu-ray/DVD が発売中。
『Blu-ray/DVDを買うのも借りるのも、どっちもメンドクサイなぁ…。』
そんな方へのオススメはコチラ。↓ ↓
【はたらく細胞】配信中!(2018年9月確認済み)
スマホやタブレットでも視聴できるのも◎。
大人の体内はブラック企業?【はたらく細胞BLACK】
本編の紹介に引き続き、
ココからはオススメの【はたらく細胞】スピンオフ作品をご紹介。
管理人・助手共におすすめなのが、コチラの作品。↓
この表紙イラストの構図、どこかで見たような…?
本編と並べて比較してみると、よくわかりますよ。
実は、本編1巻と似たような構図なんです…が、
”赤血球”の表情と”白血球”の姿の差がスゴイ…。
原作で描かれる体とは正反対!ズタボロな状態の別世界
連載誌が『モーニング』なだけあって、内容はオトナ向け。
単行本の目次には、各話のすざましいタイトルが記されています。
…おわかり頂けたでしょうか?
本編では扱いづらい”ダーク”かつ”オトナ向け”な内容を
凝縮して描いてるのが、この作品なんです。
この体の主は、相当な不摂生を繰り返している
働き盛りの中年男性(と推察される)。
体の主もブラック企業勤めなのか、相当なストレスに晒されている模様。
その影響か、体内で働く細胞たちにとっても
随分とブラックな労働環境に…。
”ホワイト企業”だよね…。
本編とは一転してシリアス展開な上、
作中に一部キツめの描写があるので、好みが分かれる所ですが…
そういう描写に耐性のある方には、是非読んで頂きたい一冊です。
《まとめ》【はたらく細胞】シリーズを読むと、自分の体を大事にしたくなる
…以上、【はたらく細胞】シリーズの紹介でした。
この一連の作品を読んでいると
自分の体内で何が起こっているのか勉強になる上、
「自分の体を大事にしよう!」という健康に向かう意識も
不思議と芽生えてきます。
「あんなブラックな体内にしたらヤバイ!」って、
危機感メッチャ持ったし…(汗)
理系でない方や生物を履修してない方でも楽しく読める作品なので、
是非一度読んでみてはいかがでしょうか?
という具合で以上、もずくがお送りしましたー。
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