“Before コロナ”時代 は 無防備だった…
どうも、皆さん。
マスク肌荒れがやっと治った
もずく( @mozuku_on7sea )です。
今回は、《登録販売者マンガ》第5話…という事で
コロナ禍以前の
“秋・冬のドラッグストアあるある”を描いた話をお届け。
今では考えられないくらいww
それでは、時計の針を
2019年の秋・冬に巻き戻してみましょう…。
《登録販売者マンガ》第5話『風邪といっしょに』
①
②
③
④
【第5話】解説
舞台は、コロナ禍以前の秋〜冬。
当時は『数ヶ月後、未知の感染症が
世界的に流行する』など
全く考えもしなかったですね〜。
あと、この話の元ネタは
もずく自身の実体験ですww
1・2コマ目
★今年も『冬』がやってきた
コートとマフラーで、完全に冬装備のもずく。
冷たい風にプルプルしながら、
職場に向かって歩いています。
もずくの居住地は
あまり雪が降らないけれど、
山から吹き下ろす風はメッチャ冷たいです…。
★増える!”風邪薬”の接客
風邪やインフルエンザ等で
体調を崩す人が増える季節、
ドラッグストアは忙しくなってきます。
(インフルエンザや風邪が流行るかどうかは、
その年によります…)
一言で風邪薬といっても、その種類は豊富。
製品の数が多く、
「どの薬が良いのか、わからない…」と
相談されるお客さん多数。
接客機会が多いのは、
個人的にはありがたい限りです。
接客の振り返りや
薬の自己学習を通して知識を深め、
登販として成長する良いチャンス!
ーーーーー《余談》ーーーーー
「風邪薬や鼻炎薬に関する知識に
自信がない…」というそこのアナタへ。
もずくと共に勉強しませんか?
今から勉強すれば、今年の冬に間に合いますよ!
↓
ーーーーーーーーーー
このお客さん、どうやら咳がひどい様子。
「熱や鼻水、痰はそこまで気にならない…」との事で、
咳止め薬をご案内。
一緒に配合されている事もあるよ。
店員さんに聞いた方が良さそうだねぇ。
咳止めは、依存や便秘の心配がない成分を
セレクトしています。
使用中の薬やアレルギーの有無などの
話を伺っているうちに、
急に咳き込み出したお客さん。
何と、お互いにマスク無しの状態!
もずく、大ピンチ!
3・4コマ目
★至近距離で飛沫のシャワー(大量)
思いっきり咳込むお客さん。
近くにいたもずく、接客中に逃げるワケにもいかず、
飛沫をふんだんに浴びてしまいます。
当時は、コロナ禍の現在ほど
『咳エチケット』に敏感ではなかった
(世間に浸透していなかった)模様。
このお客さん、咳をする時に
口と鼻を塞ぐような素振りは見せず。
咳によって、風邪の原因となるウイルスが
元気に飛び出してきました。
もずく、大ピンチ!(2回目)
(ちにみに、ウイルスは
『もやし●ん』の主人公でない限り、
肉眼のみで捉えることはできませんww)
★上手に うつりました〜♪
咳がひどいのは、目の前で見せてもらって
よくわかった(皮肉のつもり)ので
薬と一緒にマスクをオススメ。
咳止め薬と一緒にお買い上げされました。
当時は、マスク在庫が豊富でした。
コロナ禍の現在ほど、
「生活必需品」というワケでもなかったので…。
数ヶ月後、マスクを巡って
激しい攻防が繰り広げられるのだが、
当時のもずくは
まだ知る由もなかった…(白目)
この時期、至近距離で飛沫を浴びたのは
一度だけではなく…
ウイルスに目をつけられた挙句、居候されて
遂には風邪をひいてしまいました。
見事に成立したのであった…!
口と鼻を塞がずに、フリーダムに飛沫を撒き散らすのは
もはや一種の『バイオテロ』。
とても恐ろしい事です。
この記事を読んでくださっている皆様、
口と鼻が自由を謳歌している人や
飛沫には、くれぐれもご注意を…!
口と鼻が自由な人がいるよね…。
【オマケ】ナノメートルの世界から
今作初登場!もずくがひいた風邪の
原因となったウイルスがコチラ↓
風邪の約9割は、ウイルスが原因です。
風邪の原因となるウイルスは
200種類以上いるとか…。
コイツは、あくまでその内の1種類。
可愛らしい顔して、やる時はやる。
ちなみに、もずくは毎年
インフルエンザの予防接種を受けてます。
終わりに
以上、《登録販売者マンガ》第5話を
お送りしました。
この第5話で【before コロナ編】は終了。
次回からは、いよいよ《緊急番外編》へ突入!
コロナ禍のドラッグストアで起きた
アレやソレをマンガ化していきます。
お楽しみに~。
という具合で以上、もずくがお送りしましたー。
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