”伝統芸能”と”安濃津よさこい”!【津まつり 2017】突撃レポ

どうも、皆さん。

三重県の田舎(山)に生息する元ナース・もずく(@mozuku_on7sea)です。

 

皆さん、地方のイベントに参加した事ありますか?

個人的には最近、予定が合えば出掛けるようにしています。

前回、地方のイベントに参加してみて、

『意外と侮れない!』と痛感したので…。

 

参加してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

 

そんなワケで、10/7(土)・10/8(日) に津市で行われた

【津まつり 2017】に行ってきました!

今回は、その突撃レポをお届けします。

 

それでは、いってみましょう。

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【津まつり】って何?

↑公式パンフレットがコチラ。100円也。

秋になると、津市内の主要な本屋にて販売しています。

 

”津まつり”の歴史について、ざっくりまとめるとこんな感じ。↓

津八幡宮の祭礼行事(1635年)が起源とされる約380年の歴史を持つ伝統行事

(津藩の費用を貸し出しているので、藩公認!)

 

1632年、津藩の二代藩主・藤堂高次が

初代藩主・藤堂高虎の霊を祀り、八幡宮を現在の地に遷したのがキッカケ。

大規模な祭として賑わったんだとか。

 

現在は、伝統芸能の他に「高虎太鼓」や和船山車「安濃津丸」、

更に「安濃津よさこい」が加わって、

多くの人手で賑わう一大イベントになった模様。

 

(“津まつり 2017″パンフレット『津まつりの起源』より、一部要約)

…そんな具合で、津市市街地にて毎年10月上旬

大規模に開催されている祭りなんです。

 

電車でGO!

数年前に流行した”鉄道運転系ゲーム”ではなく(笑)

この祭り、市街地に大規模な交通規制がかかるんです。

☆交通規制の詳細は、コチラでチェック! ↓

 

↑殺伐(?)とした”国道23号線”交差点に《DJポリス》現る!

 

自家用車では、なかなか会場付近に近寄れません…。

公式パンフにも、

  • 【マイカーは自粛し、公共交通機関をご利用ください】
  • 【路上駐車はしないで下さい】

 

…との記載アリ。

もずく
無料臨時駐車場(2ヶ所)からは、

会場へのシャトルバス(有料)が出てるよー。

 

電車(近鉄)で来る場合は、【津新町】駅会場への最寄り駅となります。

”特急以外は停まる駅”なので、乗り間違いリスクも少なくて安心。

 

駅に着いたら、予め帰りの切符買っておく事をオススメ。

自動券売機が2~3台しかないので、混雑必至ですよ~。

もずく
”よさこい”参加団体と、帰りに

駅で鉢合わせたら大変だからね…。

 

津まつり大パレード

津まつりの二日目(日曜日)に行われる一大イベントがコチラ。

各団体が演技を披露しながら、

津市街地(裁判所前~津中央郵便局前~松菱前)をパレード。

9:30~15:30までの大ボリューム!

この中で、個人的に注目して観たモノをpick upしてお届け。

津ブロックマーチングバンド

市内の小中学校の吹奏楽部によるマーチングです。

曲を演奏しながら行進。(もちろん暗譜で!)

参加校は、主に市街地の学校。

(楽器運搬が大変だから、でしょうね…。)

 

写真をup(出演順)しますので、どんな感じだったのか

ほんのり感じて頂ければ。↓

(画像は加工済み)

   

スカート・ズボンは制服として、

Tシャツはいわゆる『部活オリジナルTシャツ』でした。

もずく
時代を感じるねぇ。

 

 
カエデ
木管楽器は、日光禁止ですぞ!

ダブルリード(オーボエ、ファゴット)は特に!

多分、別の楽器か指揮者やってんだよ。

もずく
うわっ、突然出てくるとビックリするじゃんww

 

各校、2~3曲くらいをひたすらリピート演奏しつつ、ゴールの松菱前まで行進。

もずく
マーチング経験者だから、昔をしみじみ思い出しながら

演奏を聴いてたよ~。

 

♪ブログ管理人《もずく》の音楽経歴を覗いてみたい方はコチラ。↓

 

高虎時代絵巻

数あるパレードのプログラムの中でも、

歴女なもずくが最も注目したのがコチラ。

初代藩主・藤堂高虎の安濃津入城をモデルとした武者行列

もずく
”藤堂高虎”については、個別に改めて記事にするよ。

説明長くなるからね!ww

 

 

↑スタート地点にて、ちょっとした劇をやってから進軍開始。

 

”藤堂高虎”役と”奥方”役は、何と公募制!

今年は『おんな城主 高虎』でした。

毎年、ある時期になると募集しているので

興味のある方、応募してみては?

 

↓奥方(正室)・久芳院。輿に乗ってます。

↓『おんな城主・高虎』馬に乗って堂々と進軍!

結構な迫力でした!

もずく
いつか”藤堂高虎”役をやってみたいなぁ…ww

 

安濃津よさこい

 

…と、こんな感じで

市内外・県内外の各地から集まった団体が、大迫力の演舞を披露。

パレード以外にも、各会場でも踊っていましたよ。

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旧中央公民館前会場

裁判所付近のエリアの一つ。

ココをメインに回ったので、主なモノをpick upしていきます。↓

防災コーディネーター

↑配布していた防災ガイドブック

 

防災に関する啓発活動をやっていました。

ゴミ袋で作れるポンチョ制作等、実際にグッズを作れるコーナーもアリ。

 

津市は、約73年前(戦時中!)の『東南海地震』で被害を受けています。

約100~150年間隔で、この地域を襲うと言われている『東南海地震』。

年々、プレートが歪みを溜めているので

月日が経過するほど、発生リスクもジワジワup。

 

もずく家も【月イチ防災】をスローガンに

少しずつ防災の取り組みをしていきます。

パンフを受け取って、何だか気が引き締まりましたね!

 

☆”地震”に対する恐怖心を、勢いで書き綴った記事がコチラ。↓

 

《自衛隊活動》に関するPR

自衛隊の皆さんが、その名の通り

自衛隊活動のPRをしていました。

 

津市には『自衛隊三重地方協力本部』『陸上自衛隊久居駐屯地』があり、

自衛隊活動の拠点になっていますよ。

もずく
久居辺りを歩いていると、自衛隊の人が

自転車やバイクで通勤しているのを見かけるよ。

 

↓試着コーナーで自衛隊制服を着てみたもずく。

…結構似合ってる?ww

 

【高校総体】&【国体】開催PR

 

2018年に『全国高等学校総合体育大会(いわゆるインターハイ)』、

2021年に【三重とこわか国体・とこわか大会】が開催されるとの事。

県庁所在地たる津市も、会場の一つになっている模様。

 

最近openした”サオリーナ”のパンフレットと共に

宣伝されていました。

個人でも利用できるので、運動したい方は是非どうぞ。

 

…ちなみに管理人は、根っからの”運動オンチ”ですww

 

津市観光協会・B-1グランプリ

昼食の調達はコチラのコーナーで。

”B級グルメ”を何種類か頂きました。

 

遠方からの出店で、この辺りでは珍しいご当地グルメもアリ。

もずく
個人的には『亀山みそ焼きうどん』がお気に入り。

 

《津市ご当地キャラ》人気投票!

B-1グランプリ各店と同敷地内の片隅に

テントを構えるは『津市観光協会』。

何と《津市ご当地キャラ総選挙》という事で、投票を受け付けていました!

↑投票用紙がコチラ。知らないキャラもいる…ww

 

津市内には、PRキャラ『シロモチくん』以外にも

(何故か)たくさんのご当地キャラがいます。

もずく
ご当地キャラ増え過ぎ!ww

 

もずくも、一票投じてきました。

投票受付と同時に、スイーツも売ってたのでおやつとして購入。

↑ 津市名物『平治煎餅』がのったアイス。

コチラ、なかなか美味な一品。

サクサクの『平治煎餅』が、アイスによく合います。

 

…ちなみに、総選挙結果は調べてもわかりませんでした。

(津市観光協会、頑張れ!)

 

【永井病院】健康サポート隊

長蛇の列を成していたコーナーの一つがコチラ。

 

市街地の一角【津新町】駅の近くにある総合病院の一つ”永井病院”。

最近、病棟を新しく建て替えたんだとか。

 

このコーナーでは、病院のスタッフが数十人出張して

血圧をはじめ色々な測定・体験ができるんです。

 

↓もずくの測定スコアがコチラ。

自分で言うのもアレですが…良いスコアです。

こうして数値を測ってみると、自分の健康状態の一端を

客観的な数値で把握できるので、”健康”ってのを意識させられますね。

 

↓《健康に良い食品》を配布してました。

減塩パンと手作り餅は、ほぼ無味…。

↓他にも《健康に良い食品》いろいろ。

 

”メイバランス”を実食してみたところ、メチャ濃厚でした…。

喉に甘さがキッチリ残るので、一気飲みはしない方が◎。

『栄養機能食品』の表示は伊達じゃないくらい、

コレには栄養がギッシリ入っていますよ。

もずく
食が細い人には良いかも?

 

他にもいろいろ&まとめ

コーナーはこれだけじゃなく、他にもたくさん。

とても一日では回りきれませんww

それくらい大規模。

 

市役所の職員が、アンケートを取りながら

《マイナンバー》の普及活動をしていましたよ。↓

皆さんは”マイナンバーカード”お持ちですか?

もずく家は、手続きが面倒なので

”マイナンバーカード”作ってません…。

もずく
休日出勤、お疲れ様ですww

 

基本的に『津まつり』は、土日2日間に渡って開催されるようなので

計画的に回れば、全ての会場を回れる…ハズ?

 

日曜日のみ開催のイベントや

日曜日だけの会場もあるので、その点は要注意。

”公式パンフレット”を確認の上、是非出掛けてみては?

 

☆『津まつり』の詳細・最新情報は、こちらの公式サイトでチェック!↓

 

終わりに

…以上、『津まつり 2017』突撃レポートをお送りしました。

 

皆さんも、地方のイベントを是非チェックしてみて下さいね!

意外な穴場の発掘など、何か新しい発見があるかも?

 

という具合で以上、もずくがお送りしましたー。

 

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