どうも、皆さん。
吹奏楽歴11年、オーケストラ歴4年のもずくです。
しばらくご無沙汰している
【吹奏楽の練習アイディア】シリーズ、
今回は、このシリーズの執筆の原点と
なっている”ある考え”について
文章化してみました。
ヒントがあるよ~。
音楽だけでなく、様々な事柄にも
共通して言える事なんです。
是非、皆さんも参考にしてみては?
【吹奏楽の練習アイディア】シリーズの記事はコチラから↓
- 吹奏楽の練習アイディアその1 ~録音・録画のすゝめ~
- 吹奏楽の練習アイディアその2~楽器にしっかり息を入れる~
- 吹奏楽の練習アイディアその3 ~管楽器演奏のための呼吸~
- 吹奏楽の練習アイディアその4~発音~
- 吹奏楽の練習アイディア【番外編】~楽器を使わない練習~
- 吹奏楽の練習アイディアその5~低音楽器の重要性/音の出だし~
”練習が裏切る”…そんな事あるの?
はい、ありますよ。(キッパリ)
コチラのツイートをどうぞ。↓
ダルビッシュ有が言ってた。
練習は嘘つかないって言葉があるけど、頭使って練習しないと普通に嘘つくよ。
そんなことを言ってて、間違いなくそう思った。ただただがむしゃらにやってるだけじゃつよくなれねぇよな。頭使おう pic.twitter.com/IPOLH2YiOw
— りきまる (@rikimaruu_m) 2017年1月24日
本当にその通りで、ただ単に闇雲に練習する事では、
上達は見込めません。
以前、サッカー選手・長友佑都選手の
筋トレ本を読んだ事があります。
その本の中で、こんな言葉がありました。↓
『トレーニングの際には、どの部分の筋肉を鍛えるのかを意識する』
コレは、楽器の練習にも応用できます。
『練習・トレーニングは目的をハッキリさせて行う』
楽器練習にあてはめれば、こういう事になりますよね。
何かを達成するためには、
以下の手順の繰り返しが必要となります。↓
- ゴールを定め、スタートライン(現在地)を把握する
- ゴールするために、「何が不足しているのか」を理解する
- では、「何をしたら良いか、効果的か」を考える
- 3.で考えた事を、目的意識を持って取り組む
効果的でない練習って、やっていて辛いのでは?
どれだけやっていても、成果がまるで見えてこない。
次第に意欲も削がれていく。
『でも、頑張らなきゃ!』と、気合や根性で練習をする。
…そこに「喜び」はありますか?ありませんよね。
実は、カエデ氏は過去に、
闇雲なトレーニングによって苦しんだ経験があるそうです。
ルーチンで練習してたなぁ。特に学生時代!
結果的に、悲しいくらいに
上達しなかったんだよなぁ、コレが。
楽器の練習で、
《取り組んでいる事が報われない苦しさ》を
なるべく味わって欲しくない!
そんな思いで、楽器練習関係の記事を
更新し続けていました。
モチロン今後も、引き続き更新していきますよ!
終わりに
以上、
【吹奏楽の練習アイディア】シリーズの
原点となっている”考え”でした。
いかがでしたか?
音楽だけでなく、万事に通じる事なので
是非、皆さんもアタマを使って
練習に取り組んでみてくださいね。
という具合で以上、もずくがお送りしましたー。
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